春休みに向けて
活動が制限される日々が早2年。
サッカー部の練習量も減ってはいますが、その中でどうやって質をあげるか、またOGなどもいろいろと協力してくれてサポートしてくれています。
むしろOGがサッカーをやりたいようです。
離れてみてわかる、部活動の楽しさ。
コロナに入る直前、2020年度からは毎月OG会をやりそこでサッカー交流をしようと思っていましたが、まだ実現できていません。
2022年度は毎月は無理でも、コロナが少しおさまっているときにでもホームカミングデーと称して交流会をやろうと思っています。
さて、春休みの予定が決まりました。
練習試合は3回に絞り、その他は練習とオフが2:1程度です。
オフもコロナに入ってからは多くとるようにしています。オフといっても完全オフなのか、それとも自主トレーニングをするオフなのかは各自で考えてもらいたいと思っています。
このオフにするのは、これまで選手たちも顧問もあまりしてきませんでしたが、コロナで強制的にできなくなったことで気づいたことがあります。
オフを取るのが怖いのは、練習しないことへの不安です。逆に練習を入れておけばとりあえず「やった」つもりにはなれるのだと。
しかし、オフをしっかりとることは、毎回の練習の意識、オフの時の意識も上がるような気がしています。
特に中高生年代に関してはオフも必要なのかなぁと改めて感じました。
ただ、サッカーという特殊なスポーツですから、面白さをより感じてもらうにはやはり量は必要です。ですので、今後も日程調整をうまくしながら、選手たちが全体練習でも自主練習でも効果的にできるようにしていきたいものです。
いずれにせよ、蔓延防止があけて活動がよりできるようになると期待している春休み以降は、徐々に活動を戻していき、4、5,6月はまた積極的に大会に出られるように頑張っていきたいと思います。