惜しくもドロー
リーグ戦第3節
暑い中で行われた高校女子リーグ。
今日の相手は今年度高3の引退試合の相手である久留米総合。
前日の練習で徐々に成長を感じさせてくれる選手たち。また、高3も応援にかけつけてくれての試合となりました。
メンバーはいつもどおり。
相手は中盤、前線とポイントになる選手がいて、その選手たちに自由にさせてしまうと、ゴール前まで運ばれるピンチになりました。
しかし、共立も罰ランが生きてきたか、ワンツーで崩したり、サイドを突破する場面もありました。決定機まではいかなくても、いい形でゴール前までいけるようになりました。
今日は前線の選手の動き、ボールへの絡みがいつもより調子がよかったように感じた試合です。ただ、中盤や後方の選手がボールを持った時に一息休む癖があり、そこはハーフタイムで松本監督から指摘がありました。
前半のピンチはコーナーキックからファウルをしてしまい、相手にPKを与えてしまいました。
しかしこれをなんと怪我明けのGKが防いで前半は失点0で終了しました。
後半に入ると、風上のせいかうちのキープ率が上がりました。しかし、その分、カウンターでピンチになる場面もありましたが、相手のシュートミス、GKは川島か?と思うぐらいのGKのファインセーブで防ぎました。
後半のビックチャンスは前線に抜け出てN.Y.が相手をかわしてショートバウンドにうまく合わせてシュート。しかし、これは見事バーの上に。最近シュートがよかっただけに…。
FKのチャンスはM.Sが蹴るもバーの上に。試合後に話しましたが、ゴールキック、コーナーキック、フリーキックをすべて蹴るというのは相当大変です。ですから、他の選手が蹴るという選択肢もでてもよかったかなと思います。ただ、チャンスですからいけるならどんどんいってほしいと思います。
結局お互い決めきれず、スコアレスドロー。
ただ、交代なしで60分今日はやりました。選手たちは自信を持っていいです。これだけ暑い中で走り切ったのですから、今後に生きます。
控えの選手はこの夏の暑さですから、交代は多くなるのでいつでも出られるようにしておきましょう。
新生共立女子第二のサッカー部にとってはとりあえず、0点は初。これを機会にあとは得点力を!
明日は同じ時間で国際高校との試合です。まずは自分たちの勝利を全力で勝ち取りましょう。