ご無沙汰しております。新人戦の報告(審判)
現在学校は中学入試が終わり、高校入試前です。
私は実は日曜日から花粉症の症状が激しくなり、月曜日はかなりの体調不良でやっと今朝になり、落ち着いてきました。雪のおかげでしょうか?こちらは朝方吹雪かなと思うくらい降っていました。
さて、自宅学習期間中の2月5日に、葛飾にいき、新人戦の審判をやらせていただきました。
新人戦残っている8チームが6試合やるというかなりハードな状態でしたが、さすがは残っているチームだけあって、意識も高く、体力的に厳しいという条件でできるベストの試合をしていて、感心しました。
私は審判の方で主審と副審の1試合ずつをやらせてもらいましたが、主審としてミスジャッジをしてしまいました。打ち合わせ不足が招いた結果です。ですが、次に生かして今後同じようなミスがないように心がけたいと思います。私のような主審でも、試合終了後大きな心で受け止めていただける監督さんのおかげで、次こそはもっといい審判を!と思えました。週末の東京カップ3回戦ではスピードあるチームの試合なので、ミスのないようにしたいと思います。
さて、新人戦は審判だけでなく、何試合か見させてもらいました。どのチームも能力もあり、日々工夫した練習の中で切磋琢磨しているのだなぁと思い、自宅学習期間の1週間休んでいてはだめだと思いました。うちのチームから一人くらい、会場に来て、見学するかなぁと思っていましたが、誰も見に来ていませんでした。まぁ勉強が忙しかったのでしょう!
また、トレキャンで来ていた修徳の選手の何名か拝見しましたが、チームでやるとまた違うなぁと感じました。よりよい部分が出ていたり、遠慮のないプレーだったり、楽しめました。同時に勉強になることもたくさんありました。各チームが何を狙っているのか自分で考えたり、どうやったらこういうチームに近づけるのかを考えてみました。結論として、何もわかりませんでしたが…。
そして、試合終了後には修徳高校の有賀監督と有賀監督の奥様と食事をご一緒させていただきました。有賀監督とはトレキャンで一緒になって以来、まだ日は浅いですが、たくさんのことを教えていただいております。この日もサッカーの事や学校のことなどいろいろとアドバイスをいただけました。サッカーに対しての考えや、教育活動の中でのサッカー指導、などいろいろなことを考えて指導をされていて、とても勉強になりました。単にサッカーで勝てばいいのではなく、勝つためにどのようなことが必要なのか、また日頃からの取り組み、指導者として何を見ていくのが大切なのかを会うたびに盗ませてもらっています。
また、今回は奥さまにも大変お世話になり、とてもポジティブな方で共立のことも応援していただきました。「再来年は一部で修徳と!」をスローガンに頑張りたいと思います。奥さまは一味違った視線でサッカーを見ているので、その考えかた、見方も参考になりました。もし、共立―修徳合同高尾山合宿が行われる際には、みんなで高尾山を走ろうという素敵な企画まで盛り上がって話しました。その際には有賀監督が先頭を走り、その後ろを選手がついていき、さらには奥さまが後方から応援していくという素敵な高尾山ランニングになることでしょう。同じ女子サッカーに所属している方といろいろな話題で盛り上がれるのも本当にうれしいです。私自身の活力にもなりました。
本当に私にとって貴重な時間で、サッカーの話だけでなく、その他のこともたくさん話ができました。本当にお二方とも私にとっては学ばせていただくことが多く、充実した時間でした。
自宅学習日で休んでいただけでは、こういう出会い、経験はできません。審判のお手伝いをさせてもらいに行き、さらにたくさんの経験、実績のある方と話ができる、本当によかったです。選手のみなさんも自宅学習日に閉じこもって真面目に勉強ばかりしていてはこういう経験ができませんよ!自分から色々なことに時間を惜しまず、チャレンジしてみましょう。
2月11日は中学校大会。みんなで残り2試合頑張りましょう。
場所は大妻女子です。
最後に、更新が遅くなりすみませんでした。