インターハイ審判研修
さて、合宿のまとめなども更新しないといけませんが、そのあと私が参加させてもらったインターハイの審判研修の報告をさせていただきます。
7月30日~8月2日まで、3泊4日で長野県で行われたインターハイ女子サッカーの女子審判研修に参加してきました。
行ってくびっくり!もう一人一緒に行った高体連の先生以外みな女性。さらには2級の人。私は遅刻していったので、ついていきなり講義でした。しかも、1分間スピーチからでした。
また、インストラクターはみなJFAの人ばかり(全国大会だから当たり前でしょうが…。)。普段東京協会の研修とまた違った雰囲気でした。4月も7月も東京のほうで審判研修に出られなかったので、いい勉強になりました。
初日はいろいろテストがあり(私は受けられませんでしたが)、夜は研修で終了。
わかっていることでも、言葉にして整理するというのは大変なことです。また、ジャッジの基準も統一して判断するのも大変です。
2日目はプラクティカルトレーニング。実際にきわどい場面を想定しての副審や主審の練習でした。デモンストレーションは地元の男子高校生がやってくれました。彼らは大会にも協力してくれているようです。
そこで、長野県の男子の1級審判の方と私はペアでやることもあり、とてもいい経験でした。やはりJで審判をされている方は、技術ももちろん、冷静な判断やパーソナリティという部分が違うなぁと感じました。そして午後は実戦形式での審判。これも男子高校生でした。
夜は女子1級(国際審判も含めて)の方たちも合流しての研修でした。そして、明日の審判割に私も入っていたのです。完全に研修で参加だけすればいいと思っていたので、びっくりしました。
ということで、私もインターハイで副審をやらせてもらいました。とても恵まれた審判チームでやらせてもらい楽しく試合をできました。もちろん、どの方と組んでもみなさんすごいので、楽しいのでしょう。
ちなみに私は常盤木と大商の試合をやりました。PKまでいきました。楽しかったですね。
そして、夜も当然研修。映像チェックやサッカーの発展を学びました。
最終日は割り当てはなかったので、ほかの方の試合を見て、飛鳥の応援をして研修は終了でした。
飛鳥の試合会場では、東京都の役員の方がいらっしゃいました。やはり、私はいつも休みすぎだなぁと感じました…。
東京代表としてチームだけでなく、運営サイドでもたくさんの方が動かれています。
大会を作るって簡単なことではないんですね、当たり前ですが。毎回当たり前のように東京都の大会に参加させてもらっていることに感謝です。
ということで、まずは8月最初にあった研修の報告でした。肉離れを伴う中でしたが、無事に終了です…。
合宿の報告はまた来週。今日で勉強合宿が終わり、明日から私は数学の研修が3日間続くので…、頭が痛くなりそう…。