番外編~梅採取~
昨日、高校3年生の生物演習の授業は課外授業。
「梅を採ろう!」でした!
ちなみに、この梅は、生物の先生が昔植えたもので、昨年度から私もいただいております。
この冬、剪定を教わろうと思っていましたが、大雪などありできませんでしたが、春になってから肥料をやりました。そして、実がなったので、いよいよ梅狩りです!
まずは、生物の授業らしく、梅の実をつけるにはどうしたらいいのか。
もともと受粉がうまくできない、また同じ品種でも受粉がうまくいかない。
だから、複数の種類の梅を近くに植えることで実がなるようにするのです。
では、違う品種で受粉したら新しくできた梅の木は品種が変わる!どうしたら同じ品種を増やせるのか?
そんな説明から入りました。勉強になりますねぇ!
生徒たちは始め、「虫がいる!」「きゃぁ~~」しか言っていませんでしたが、そのうち楽しそうに採っていました。
女の子だからなのか、きれいな梅を探す生徒が多かったですね。
私はとりあえず、無心で採りました。バケツ2杯分ゲット!生物の先生に許可をいただき、全部持って帰らせてもらいました。
生徒からは「そんなに持って帰ってどうするの?」と質問されました。
いろいろ試してみたいですね。本当はきれいな梅を選んで梅干しやってみたいのですが、できるのかなぁ。やっぱり梅ジュースなんかですかね!
この学校は教科書に載っていること、載っていないことでも、学校全体が学び場になるので、体験できることがたくさんあります!
私もこの学校に勤め始めてからいろいろと勉強させてもらっています!
明日は芸術鑑賞教室!いろいろあってたのしいですねぇ。
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