審判をしていると気になる言葉…
ここ最近テレビ中継を録画してみていますが、テレビ中継やネットでたくさんのサッカーの言葉や解説を聞いたりしますが、判定や競技規則のことで気になることって意外にあるものです。
たとえば、ネットでは未だにロスタイムなどと書いてある記事も少なくありません。
細かいことですが…。
試合の解説を聞いていても、先日の試合では「あぁ微妙に足にかかっているような感じもしますがねぇ…」といってましたが…。
競技規則には、ける、つまずかせる、打つの3点に関しては、けろうとする、つまずかせようとする、打とうとするという言葉もあります。つまり、あたっていなくても、不用意に、無謀に、過剰な力でけろうとしている、つまずかせようとしている、打とうとしているプレーで状況によってはファウルをとられるわけですねぇ。
競技規則を理解していないと、損をすることが多々あるなぁと、審判をやるようになり感じました。自分がプレーをメインでしていたときにはよくわかりもしないで審判に文句を言っていたなぁと反省している毎日です。
審判の役目ってその試合だけではなく、今後サッカーを続けていく高校生に競技規則の理解をしてもらうこともあるなぁって感じています。
うちの選手はどこまで規則を理解してプレーしているのでしょうか。
まぁ競技規則がプレーに影響するレベルに到達するようにまずは必死にボールを追いかけることを繰り返しやっていかないとですね。
リーグ戦が終わり、次の目標が今年度はあるので、頑張れるはずでしたが…。
頑張るというのは当たり前。になることをまずは目標に頑張りましょう。