すぽかる~テスト前~そして、J最終節
11月26日にスポーツ&カルチャーをいろいろ体験してもらうイベントが学校で開催され、約400名の方が本校に来て、楽しんでもらいました。
サッカー部はキックターゲット、キックボーリング、ドリブル競争を行いました。
小学校入学前のお子様から小学生の多くの方に楽しんでもらえたでしょうか?
中には何度も挑戦してくれて、少しでも速く、少しでも多く点を採ろうと必死にやってくれた人もいました。
それを見て、選手たちもひたむきに頑張るという原点に戻れたのではないでしょうか。
その後すぐにテスト前に入りました。
テスト前最後の練習は自主練としました。
やはり、全員集まりません。自主練だから当然ですが、テスト前最後に練習できるという状況で出てこられないのは、日ごろの勉強に対する意識、サッカーに対する意識などうまく引き出し切れていないなぁと実感。
テスト前になればテストで焦り、試合前になれば試合で焦り…、まだまだ本気になれていませんね。本気になるということは、目の前のことも先のことも同時に頑張れる力が必要かなぁとおもいます。
ただ、学年が上の人ほど練習には来ます。正直、進路に直結する高校生がグランドに集まる中、中学生はまだ勉強のやり方、見通しを立てることができないのでしょうか。
練習時間は1時間半もない自主練。それすらも来られないというのは、本当に残念です。
私も補習の授業があったので、最後にグランドに行きましたが、高校生でゲームをやっているのを見て、課題を意識はできているのかなぁと思いました。前日も同じ練習をしていたのですが、それをよりハードに、より正確に行えるかということを意識するという部分ではもっと追及していきたいですね。
そして、本日はJ最終節。
優勝の行方が最終節で決まるというのは、本当に面白いですね。
憲剛君の逆転優勝を期待している部ログ顧問ですが、どんな形にしても、勝利を目指すということは本当にシビアなことですね。長いリーグ戦ですから、いいとき悪いとき、様々です。
そのなかでモチベーションや目標を下げずに日々戦い、練習していけるかだなぁと実感しています。
いいサッカーをしていても、かてなければ認められない世界。
部活動とは少し違いますが、今シーズンの共立も、負けが続くと選手たちも自信を失いかけます。
でも、そんな中で自分たちでどのように立て直していくのかを考えなければなりません。
また、先輩たちが支えてくれていたからこそ勝てていたものの、その負担を後輩が引き継ぐがなければならないとなったときに、今まで通りプレーできなくなることもあります。
そういったものを乗り越えて新しい代のチームが出来上がっていくのでしょう。
最終節は12月行われる予定です。
最後の1試合、次につながる1試合としてほしいです。