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2024年9月

2024年9月15日 (日)

白亜祭

9月14日15日に白亜祭が行われました。

野外研究部では、ポプリづくり、葉脈を使ったしおりづくり、コケ玉づくりを行いました。

準備は5月から学校内の植物を集めるところから始めました。

部員全員が満足できる内容だったと思います。

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中庭のバラを使ったポプリづくりです。

バラの花びらは湿気を吸いやすいため、乾燥を保つのに苦労しました。

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完成したポプリです。

アロマオイルでにおいをつけました。

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ヒイラギモクセイを水酸化ナトリウムで煮て葉肉がボロボロになったものを歯ブラシでたたいて葉脈だけにします。

絵の具で色をつけて、ラミネートして完成です。

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準備日の炎天下の中で部員が採集したコケと苗木を使ったコケ玉づくりです。

来校した方々も満足していただけたのではないでしょうか。

2024年9月 5日 (木)

白亜祭用のコケを探しに行きました

白亜祭までの活動日は、あと数回しかありません。

野外活動を中心に行っている部活のため、天気によって活動内容も変わってきます。

白亜祭の前日の準備日が雨の場合も考えられるので、前もってコケ玉のコケと苗木を探しに行きました。

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とても良いコケが今年も生えていました。

コケと苗木は今年もたくさんありました。

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今年はブルーベリーが鳥に食べられていないため、まだまだおいしい実がありました。

暑さの中で食べるブルーベリーはのどにやさしくおいしかったです。

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歩いている途中、前庭の芝生の上を飛んでいる何匹ものトンボを見てある部員がいいました。

「合宿で見た光景みたい」

アカトンボのなかまは夏の間、暑さを避けて高原地帯にいます。

それが秋になると里におりてくるといわれてます。

自然観察をしていなければ感じることができない体験のひとつでした。

2024年9月 4日 (水)

いやされます

2学期が始まり通常の学校生活がもどってきました。

2学期の始まりは何かとストレスを感じる部員もいるかもしれません。

野外研究部が使用している生物室にはそのようなストレスをいやしてくれるドクターフィッシュがいます。

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水槽に手を入れると何ともいえない快感を得ることができます。

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ドクターフィッシュがおなかをすかせている時間帯は特にいやされます。

現代社会のストレスもこれで解決です。