2018年6月23日 (土)

タマネギを食べました

先日収穫したタマネギを使って、ハンバーグとオニオンリングを作りました。

当日は、保護者会も行われましたので、保護者の方にも食べていただきました。

自分たちで苗から育てて作った料理は、最高においしかったです。

Cimg5259_2 ハンバーグにはタマネギのみじん切りがつきものです。

涙を流しながら頑張ってやりました。

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形はよくありませんでしたが、味は最高でした。

焼き上がったと同時にすぐに消費されてしまい、お皿の上は常に空の状態でした。

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オニオンリングは油で揚げるため、最初はみんな少し引き気味でしたが、揚げたてのおいしさに魅了され、進んで料理するようになりました。

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次第に揚げ方にもこだわりが出てきたようです。

2018年6月16日 (土)

タマネギを収穫しました

11月に植えたタマネギの収穫時期となりました。

あまり生育状況はよくなく小さめのものばかりですが、小さなものでも食べてみるととてもおいしく生でも食べられました。

みんなで話し合った結果、ハンバーグとオニオンリングを作ることになりました。

来週にクラブの保護者会がありますので、終了後に保護者の方にも食べていただこうと思っています。

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6月に入るとオヒシバなどの雑草の勢いが強く、すぐにタマネギが埋まってしまいそうでした。

Cimg5203 赤タマネギは比較的よく育ったのですが、普通のタマネギは不作でした。

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みんなでタマネギをきれいに整えました。

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来週の保護者会が楽しみです。

2018年6月14日 (木)

梅の実を収穫しました

今年も梅の実がたくさんなりました。

高校3年生の生物選択者、中学1年生、サッカー部など、多くの生徒が収穫しましたが、まだまだ実がついているということで、野外研究部も収穫しました。

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高いところは手を伸ばし、頑張って採りました。

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約7kgの実が収穫できました。

家に持ち帰って、ジュースやジャム、または成人したときまでにはよく熟成されていることを考えて梅酒にします。

2018年6月13日 (水)

藍染Tシャツを作りました

毎年、1年生を中心に藍染Tシャツを作っています。

このTシャツは、文化祭や体育大会などの学校行事で使います。

自由に絵を描いたり、ビー玉を使ったりと個性豊かに作っていきます。

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絵を描く場合はボンドを使います。

半分くらい乾いたら染め頃となります。

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藍の中にTシャツを入れていきます。

つけた後に空気に触れさせることによって色が定着していきます。

それを何回繰り返すかで色の具合も変化していきます。

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染めた後は水で洗います。

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藍染Tシャツの出来上がりです。

どのように染まるのかは、仕上げてみないとわかりません。

そこが藍染の面白いところであり、魅力でもあります。

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何枚もできました。

あとは乾かすだけです。

2018年6月 2日 (土)

体育大会のクラブ対抗リレー

体育大会のクラブ対抗リレーに出ました。

真面目に走るリレーでは、あまり良い成績は残せませんでしたが、クラブ紹介のリレーでは、野外研究部らしい行進ができました。

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Cimg5009 昆虫ネットや鍋、胴乱などを持ち、テントウムシやハチにも変装しました。

2018年5月30日 (水)

散歩をしました

今週末に体育大会が行われます。

その応援合戦の練習などで今週は人数も集まらず、十分な部活ができません。

よって少人数で散歩をしました。

Cimg4977 春の花が終わり、初夏の草が多くなってきました。

畑付近では、カモジグサやネズミムギなど単子葉類が勢力を増してきています。

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どうぶつ広場付近ではセイヨウグワの実が熟してきています。

最初は警戒していた生徒も、そのおいしさにびっくりしていました。

Cimg4985 中庭にあるオオシマザクラの実も熟しています。

今年の実は昨年よりも甘みが少ないですが、まずまずの味でした。

2018年5月21日 (月)

久々に畑仕事です

試験等があったためやや遅くなってしまいましたが、夏野菜を植えました。

畑はしばらくほったらかしになっていましたので草がぼうぼう。

畑がどこにあるのかわからないくらいになっていました。

昔、開拓を行った人々の苦労を体験するように、草取りから始まりくわを用いて耕していきました。

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体育大会の練習で活動人数も少なく開拓は大変でした。

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草を抜くと昨年の畑の土が見えてきました。

土の中からいろいろな生き物たちが「こんにちは」と出てきました。

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ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマンを植えました。

昨年は収穫前に大粒のひょうが降ってきて畑はほぼ全滅になりましたが、今年は順調に育ってくれるでしょうか。

2018年5月 2日 (水)

ところてんを作りました

昨年の春合宿で採集したテングサが、1年経って熟してきました。

そこで、そのテングサを使ってところてんを作ってみました。

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テングサをまず洗います。

ところてん作りを初めて見る生徒もいて、これから何が作られるのか興味津々としていました。

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30分ほど煮込んでいくと、トロトロ感が出てきます。

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テングサをこして煮汁だけにします。

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一晩冷蔵庫で冷やして固めて出来上がりです。

ナイフで切って、ところてん突きに入れます。

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ところてん突きを使ったことがある生徒も少ないようで、突き出されたところてんを見て歓声を上げていました。

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酢じょうゆよりも、きな粉と黒みつで食べるのが人気でした。

中にはところてん突きを使わずに、そのままのかたまりにかじりつく生徒もいました。

いつものことながら、食べることには真剣になります。

2018年4月29日 (日)

来年のひな祭りに向けて

中庭にあるオオシマザクラがおいしそうな葉をつけています。

この時期の葉は、やわらかくて桜もちの葉に最適です。

早速、採って塩漬けにしました。

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大きめでやわらかい葉を選んで採集しました。

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日なたと日かげでは葉の質や大きさが異なります。

中には木に登って採集した生徒も・・・スカートなのに・・・。

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採集した葉はまず水洗いします。

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次に水気をとって並べます。

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食塩を入れた後、酢も入れていきます。

酢を入れることで良い味が引き出せます。

約1か月後、味も香りも楽しめる葉に変身していることでしょう。

2018年4月25日 (水)

野草を食べる会を行いました

野外研究部の春の最大行事である野草を食べる会を行いました。

この行事は、学校内に生えている野草を集めて、いろいろな料理にしてみんなで食べるものです。

今回のメニューは、てんぷら、ぎょうざ、煮物、みそ汁、桜もちでした。

Cimg4832 煮物には、竹林から採ってきたタケノコ、フキなどを入れました。

だしがよく出ていて、とても良い味となりました。

Cimg4841 野草は基本的にてんぷらにすればほとんどがおいしく食べられます。

今回は、ユキノシタ、タラノメ、ノゲシ、タンポポ、ハハコグサ、ヨモギ、ヤブガラシなど、数多くの種類をてんぷらにしました。

Cimg4854 ぎょうざには、ノビルを入れました。独特の味はぎょうざにはぴったりです。

当日は多くの先生方や、入部希望者、OGの方々も参加してくれました。

みんな学校内の雑草の味に満足していました。