日差しが少し傾いてくる時間帯に、秋の散歩をしました。
さわやかな気候と少しだけ暖かい日差しに照らされて、最高の気分でした。
植物は春に比べるとやや地味なところはありますが、秋でなければ見られない自然もたくさんありました。
前庭では、クチナシの実や花壇の花、カエデの葉の紅葉の進み具合などいろいろと観察できました。
この時期はクモの巣があちらこちらで見られます。
気を付けながら歩くのも秋の醍醐味です。
雑木林の中ではホオノキの落ち葉を拾いました。
今年もこの葉を使って、朴葉焼きをやりたいと思っています。
散歩の最後はどうぶつ広場のウサギに餌をやりました。
散歩の途中で採ってきた葉は美味しいようで、5匹が集まってきました。
9月14日、15日と文化祭(白亜祭)が行われました。
野外研究部では、例年通りの企画に加え、受験生用のお守りも用意しました。
お客さんが途切れることなく常にいっぱいになる教室となりました。
どの企画もお客さんがいっぱい。
生徒、家族、受験生とみんなに楽しんでもらえたことと思います。
藍染のハンカチ作りの企画です。
自由にボンドやビー玉などを使って模様を描き、想像力をつけることができる企画です。
ヒイラギモクセイの葉脈に好きな色を付けてしおりを作ります。
歯ブラシで葉をたたいて作りますが、あせらずゆっくりと作ることがポイントです。
こけ玉は人気企画です。
校内のコケと苗木を採ってきて行っています。
そのため人数制限があり、できなかった方もいて、申し訳ありませんでした。
生徒たちがブレンドしたお茶のサービスです。
センブリを使った苦いお茶も人気です。
受験用のお守りは校内のキヅタで作りました。
キヅタは葉が落ちることなく一年中青々としています。
また、花言葉が校訓である「誠実」。
共立の受験には最適のお守りですね。
9月14日、15日に行われる白亜祭の予行練習を行いました。
今年も、お客さんに体験をしてもらえる企画が盛りだくさんです。
白い布にボンドやビー玉で模様を描いていきます。
コケと苗木に限りがありますので、この企画だけは当日の受付開始時に発表場所で整理券を配布する予定です。
このほかにもヒイラギモクセイの葉を使った葉脈のしおりづくりや、お茶のサービスコーナーもあります。
当日は、7号館3階の物理室でお待ちしています。
クラブ懇談会(クラブの保護者会)が行われ、中高の1年生を中心に多くの保護者の方にご参加いただきました。
1年間の活動予定を、顧問がプロジェクターを使って説明しました。
そのような保護者会のさなか、保護者の背中側では生徒たちが先日収穫したタマネギを使って料理を作っていました。
オニオンリング、タマネギのスープ、タマネギをふんだんに使ったケチャップライス。
日頃家でお手伝いをしたことがない生徒も、今日は料理に挑戦してみました。
ケチャップライスにピーマンを入れるかどうかでもめ事が・・・。
ピーマンが嫌いな生徒が入れたがらなかったので、わからないくらいに小さく切って入れました。
中華鍋5,6杯分作りました。
毎回作る生徒が変わるので、味にも多少の違いができました。
水の量がわからず苦労しました。
タマネギの甘さが引き立っていて、揚げ終わるとすぐに食べられてしまいました。