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2009年6月12日 (金)

サボっているわけではありません

ちょっと更新に間が空いたら、中学生から「先生、サボってちゃだめじゃないですか!」と説教されてしまった。
えーい、君に言われる筋合いはない!
こちとら忙しいんじゃ!

ご存じの通り6月には祝日がない。
でもって、大きな行事もないし(本校では)、定期考査もない。
今年は体育大会が延期になって6月1日に実施されたが、これは例外。
毎日あまり変化のないプログラムが粛々と進むのである。

そんな6月、逆に図書室は忙しい。
一年の中でも、1、2を争うくらい貸し出しも多い。
梅雨で外に出られない、あるいは出たくないという要因もあろう。
カウンター前には行列ができ、必死で対応しているまさにその時、他の人の話が終わるまで待つということを知らぬ傍若無人な客があちこちから同時に話しかけてくる。
「先生ー、予約したいんですけどー」
「料理レシピの本どこにあるんですかー?」
「検索パソコンが動かないんですけど-」

知らない人もいるかもしれないので一応断っておくが、私は聖徳太子ではない。
三人も四人も一度に話してこられても理解できんわ!
一人の言うことさえ理解できないことあるのに(中学生用語理解不能)。
カウンター周りは常連がうようよしてうっとうしいし。
図書委員はどうしたー!

「次の時間漢字テストでーす」
くー、勉強しとるのか、今日の当番でもないし、ならば仕方ない、もう一人来てたな?
「先輩はそこで寝てまーす」
寝るな-!

そうそう、全く話は変わるが、昨日新しい書架(大型本用)が入った。
こんなヤツ。

20090612_2

というわけで、雑然としていた大型本の整理がやっとできるということで嬉しいのだけど、当然本の入れ替えもしなきゃいけないんだな。
本は重いぞ。
大型本はすっごく重いぞ(当たり前だ)。
腰が心配だ。
すっごく心配だ。

入れ替え中はしばらくバタバタするかもしれないけど、皆さんお許しを。