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2010年7月20日 (火)

反省なしか!

学校は夏休みに突入。
しかしサマーゼミもスタート。
ということで、学校に行ってもほとんど普通の日と変わらない。
今日も図書室では貸し出し対応をしたわけだが、むしろ普段より貸し出し数が多いくらい。
夏休みとは言えんなー、これは。

ところで、相変わらず仕事でバタバタしており、今日も来ていた図書委員に窓口対応をしてもらっていたが、またまた彼女はやってしまっていたな……。
カウンターには「あの」中学3年生。
お客は高2の常連さん。

中3の係「何番ですかー」(相変わらず無愛想)
高2の客「××××番です」
中3の係「はい(カチカチカチカチ)………、えー、何何?」(パソコンを見て激しく動揺)
高2の客「は?」
中3の係「どうしよどうしよ」(パソコンに表示された漢字の名前を読めずパニック状態)
高2の客「え、は?」(不安)
中3の係「あーあー、それに延滞してる延滞してるぅ!」(大騒ぎ)

コイツ、全く反省しとらんな。
先日高2のお客を中2と間違えるという粗相をして、しっかり叱って(いじめて?)やったのだが、何も変わっとらんじゃないか。
相手は先輩だぞ、ちゃんとお話しなさい!
確かに名前を確認するようにと言っているが、漢字読めなかったら「お名前は……?」とか尋ねればいいじゃん。
しかも貸出期限をちょっとオーバーした本が1冊あってくらいで大騒ぎしなくてもいいでしょ、目の前に本人もいるのに……。

やはり営業スマイルをしっかり教育する必要があるな。
とはいえ考えてみると、何で私がそんなことしなきゃいかんのか?
中学の礼法の授業に、正しい挨拶の仕方を覚えるはずだが、その学習項目の一つに「営業スマイル」も加えてもらいたいものだ。
(などと言ったら礼法の先生に叱られるだろうな)

おいおい、それに気付いてみたら、裏表紙の見返しに貼った用紙にハンコで押す、返却の期限日の日付が間違っているではないか!
特別に現在はすべて夏休み明けの9月2日が期限なのだが、日付が6月2日になってる……。
誰だぁ、誰がずらしたぁ!
「触ってませんよー」
「私もハンコは知りませんよー」

あ、……私でした!

ps:
本日早い時間帯に借りた方、期限日付が6月2日になっておりますが、9月2日の間違いでございます。
どうにか6月に戻って返せ、とは申しませんので、安心してお返しください。
失礼しました!