« 反省なしか! | メイン | ミーハー万歳! »

2010年7月27日 (火)

パンダ来い!

本の納品は終わることなく、司書教諭の仕事は延々と続く。
学校広告は途切れることなく、広報の仕事は延々と続く。
新校舎の工事は滞りなく進み、新図書室がらみの仕事は延々と続く。
ということで、夏休みはなかなかやってこない、ような気がする。
やれやれ。

昨日は広告の制作業者から電話で原稿の催促をされていたところ、突然中学1年生が「せんせー、今日もヒマぁー?」などと大声で叫びながら図書事務室へ入ってきた。
こいつらぁー……(怒)。
ちょうど催促する業者の営業氏に「いやぁ、ちょっと忙しくて……」などと言い訳をしておったのに、君たち見事なタイミングで怒鳴りこんできましたねぇ(怒怒怒)。
絶対聞こえていただろうな、間違いないな……(涙)。

ひぃひぃ言いながら仕事してるのが目に入らんか!!
だいたい君らがグチグチいろいろ話してくるから、仕事あるのに話を聞いてやっとるんだろう。
ヒマだからムダ話しているわけではない!
まぁ中1じゃあ仕方ないか、と半ば諦めつつ「ごるらぁー、ノックくらいせい!」と叱ってみるが、効き目なさそうだな。
やれやれ。

ところで今日新聞を読んでいたら、どうも気になる表現があって、一日中すっきりしなかった。
上野動物園に、中国からパンダがやってくることが決定したそうで、まぁそれは良かったのだろうが、この女の子の方のパンダをこんな風に表現していた。

「(女の子は)丸顔のパンダで……」

丸顔のパンダ?
丸顔でないパンダなどいるのか?
四角顔とか三角顔のパンダなど、どう考えても……というか、考えたくないな。
これって、鼻が長い象とか、首の長いキリンなどというのと同じじゃないか?

わざわざ女の子の方を「丸顔の」というからには、もしかしたら男の子の方は違うのかと思い写真を見てみたが、男の子も丸顔だよなぁ。

ちなみに女の子は、中国でも容姿が良いと評判らしい。
まぁ表現が“アリ”かどうかはともかく、容姿の良いパンダに期待しましょう。
新図書室には女の子パンダのぬいぐるみでも置きたいですねぇ。
パンダ、来~い。