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2011年7月 5日 (火)

うちわぶ

図書事務室は暑い。
扇風機が欲しい。
しかし近くの電気屋に行ってみたら、在庫は壁掛け用だけ、品切れである。
しかたない、家からうちわを持ってくる。
しかしうちわであおいでいると仕事にならない(当たり前だ)。
そんな今日この頃。

生徒がぞろぞろやってきて相変わらず図書事務室が暑いと文句を言う。
ならば来るなと怒る。
だが文句を言いながら居座る。
そのうち、うちわを見つけあおぎだす。
そのうち、何だか知らんけど騒ぎ出す、盛大にうちわをあおぎながら。

「こ、こうですか先輩!」
「そんなんじゃ駄目だ、もっと力強く振るんだ!」
「こうですか!」
「もっとだ、地球の裏側まで届かせるように振れ!」
「先輩、こうですか、こうですか!」
「振れぇー! 大地にたたきつけろ!」
「せんぱぁーいぃ!」

‥‥‥で、何なんだ、その小芝居は?
「うちわ部です。うちわ部の特訓です」
こやつら‥‥‥前々からそうじゃないかとは疑っていたが、やはり○○だな。
(○○=自主規制)
特訓でも何でもいいが、図書事務室で熱を発散させるなと言うとるだろーが‥‥‥。
また温度が上がるぞ。
うちわ部でもせんす部でもいいが、ここでやるな!
ブログにも書いてやったからなー、もう図書事務室には来なくていいぞー。
外でやれ!

今日の一言。
「うちわぶ」は「ちくわぶ」に似ている。