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2012年6月26日 (火)

特別公演ぐったり記

先日のウィーン少年合唱団特別公演。
今回は学園が主催で一般のお客様もご招待ということで、そうなると運営はほとんど教員が自ら行うわけで、いやぁ、大変でした。
校内案内を実施したり、相談ブースを出したりもするのだけれど、普通の学校説明会とはもちろん違うわけで。
個人的には準備の段階でチラシ作ったりプログラム作ったりで、すでに始まる前からぐったりだし。
というわけで、「ぐったり記」。

まぁそれでも、大勢のお客さんをお迎えして無事終了し、ほっと一安心。
天気も良く、公演の前にはバラ園の周りで子どもたちやらおばあちゃんたちやら、皆がいろいろ楽しんでいただいていたようで、本当によかったよかった。

そんな中、お客さんの数人から声をかけていただきました。
「あ、先生、ブログおもしろく読んでますー、」
ありゃありゃ、いやいや、これはこれは、どうもどうも。
そう言っていただけるとありがたいです‥‥‥。

でも、皆さん知らない方ばかりなのに、何で私のことが分かったのだろう?
こんなくだらないブログを書くくらいだから、そんな「くだらなさ」がきっと顔に出ているだろうと探してみたら、実際にくだらない顔を見つけた、ということなのか?
まぁ確かににじみ出ていることは否めないが‥‥‥。

あるいは以前、「人違いするなら向井理と間違えなさい」などという記述があったので、向井理くんと似た者を探したところ私を見つけたということなのだろうか?
(いえ、もちろん妄想ですけど)

それにしても、通常「ブログ読んでます」とか言われれば「嬉しいなぁ」と思うところなのだけれど、正直私の場合ちょっと違う。
そう言われると、「あぁ、申し訳ないですねぇ、こんなお恥ずかしいものを読んでいただいてしまって」と、もう~必要以上に恐縮してしまうのである。

特に「こんなことまで書いちゃっていいの、っていうことも書かれていて面白いですー」とか言われると、いつも冷や汗である。
ほとんど勢いだけで書いちゃってるけれど、ほぼ毎回、書いてから後悔しているし。
もっともその後悔が長く続かないというところに人間的欠陥が垣間見れるわけだが。
よく生徒には、そんなことなら書かなきゃいいでしょー、と呆れられるのだけれど、一方からは生徒の生の姿が出ていて面白いから続けろーと言われるし、あぁ八方ふさがりの司書教諭である(八方ほどの選択肢もないのですが)。
いろいろ考えるの面倒だから、きっと今後もあまり考えずにそのまま書いちゃうでしょうねぇ。
どうか怒らんで、広い心でお読みください。

ところで話はちょっと変わるけれど、ウィーン少年合唱団(Wiener Sängerknaben)は「WSK」と称されたりするようである。
最近、こういうアルファベット3文字の略語(しかも地域を表す文字含む)を見ると、つい「WSK48」とか言いたくなってしまうのは私だけだろうか?
AKBのウィーン地区姉妹グループ、もとい、姉弟グループ(?)、いや歴史から見ればAKBの方が兄妹グループか。
WSKも総勢は100名くらいで、ハイドン・モーツァルト・シューベルト・ブルックナーという四つのグループで公演を行っているとやら。
なるほど、チームH、チームM、チームS、チームBだな。
なんか、いろいろ共通点があるなぁ。
もしかしたら秋元康氏、WSKを真似して、いや失礼、参考にして、AKBの組織を考えたんじゃないの?
ちなみに今回の特別公演はチームSでした。
個人的に推しメンはDiegoくんです。
と言ってもほとんどの方は全然分からないでしょうね、実は同僚の某女性教員に似ているなぁと思ったりしているんですけど。
総選挙はないのかしらん‥‥‥。

あまりくだらないこと書いているとWSKファンの方に怒られてしまうのでもう止めます。
あくまでもWSKが先にありき、ですので、お許しください。

WSK万歳!