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2013年1月22日 (火)

実は宣伝。

前回の記事の最後に書いた文章についてクレームがきている。
何のことなんですか?
何なんですかぁー?
などなど。
分からないと言われたのはこんな文章。

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(以下一文、前回より引用)
ちなみに個人的には、白夜行もHEROもホタルノヒカリも鹿男あをによしもJIN仁も南極物語もICHIもハッピーフライトもおっぱいバレーもプリンセストヨトミも積極的に見ていたという過去があるわけだけれど、だからお勧めしているというわけではない‥‥‥ので、あしからず。

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まぁ、確かにテレビドラマや映画にあまり興味のない生徒には分からんかもしれんが‥‥‥。
一方で意図を理解した者からは、こんな風にとげとげしい言葉を浴びせられる。

「せんせー、新垣結衣ファンじゃなかったんですかぁー?」
「えー、アイドル好きだったんじゃないのー、ちょっと気が多いんじゃないですかー!」

うるさい奴らである。
はっきり言ってあげようじゃないか、君たちが想像する以上に気が多いんじゃ!(開き直り)
綾瀬はるかファンでもあるのだぁ、悪いかぁー!
先ほどの引用、要するにすべて「八重の桜」の主人公役、綾瀬はるかの出演作ばかりを記してあるわけであり。
まぁこれでも一部なので、かなりたくさん見ているんだなぁと改めて驚く。

と、ここですごい(というようなことではないかもしれないけど)ことに気付いたぞ!
先ほど挙げた綾瀬はるかの出演作、全部原作本とかノベライズが発刊されていて、しかも全てウチの図書館にあるじゃん!
断わっておくが、これはたまたまであって、決して個人的趣味で集めたわけではないぞ、絶対信じてくれないとは思うけれど、本当に何の意図もないのだ。
‥‥‥言えば言うほどぼろぼろになりそうだな。
しかし、確かに最近、ドラマや映画のノベライズ本って多いから、こういうことは必ずしも珍しいことではないのかもしれないけど。

あ、そういえば現在図書館では映画の原作本・ノベライズ本の特集コーナーを設置しているんだった!
いやぁ、偶然だなぁ。(棒読み)
たまには写真でも載せておこうか。
こんな感じ。

20130122a

最近のものから、ちょっと前の作品まで各種取り揃えておりますです。
この写真だけで、何の本かだいたい分かるようならたいしたもんですな。
ちなみに綾瀬はるかモノもいろいろあります。
たとえばこんな本。

20130122b

「ICHI」は女座頭市という異色の作品で、映画としての評価はともかく(笑)、綾瀬はるかなので、良しとする。
「プリンセス・トヨトミ」は映画としても面白かったけれど、原作もお勧め。
同じ作者の「鹿男あをによし」もドラマ化され綾瀬はるかが出演している。
万城目学の作品は荒唐無稽なストーリーばかりなので、彼女の天然的存在感が出やすいのかも。
他にも「鴨川ホルモー」とか「偉大なる、しゅららぼん」など、ホント面白いから読むべし。

さて、そろそろ気づいたことと思うけど、前回から伏線張っておいてからの~、図書館への客寄せのための宣伝だったわけであります。
意図的ではありませんが‥‥‥(笑)。
生徒の皆さん、映画原作本・ノベライズコーナーにもどうぞ寄っていってねー。