中1理科 液体窒素と状態変化
外は一面の雪景色
先週になりますが、中学1年では液体窒素を使って、「物質の状態変化」を観察しました。
状態変化とは、温度が変わると・・・
『 固体 ⇔ 液体 ⇔ 気体 』
と、物質が変化することをいいます。
液体窒素の温度はマイナス196℃
部屋の温度は25℃ですので、なんと220℃の温度差になります。
この温度差で、バナナ、カーネーション、ゴムボール、アルコール、風船など冷却したり、
一瞬でドライアイスを作ったりと、いろいろな実験を行いました。
皆、一生懸命に記録をとっている姿が印象的でした。
新校舎に移って、実験環境が整いましたので、これからも一生の思い出になるような楽しい実験をやっていきます
来週は、ワインの蒸留(ワインからエタノールだけを取り出す実験)をやります。
お楽しみに