共立二中高の自然がいっぱい2 (21)
2013年2月9日
今年に入ってから雪の日がたくさんありました。
雪が降ると大変だと思う気持ちもありますが、なぜかウキウキした気分にもなりますね。
立春を過ぎて暦の上では春になり、日差しも暖かく感じられるようになりましたが、学校はまだまだ冬の気配を残しています。
そんな学校の自然を紹介します。
雑木林
学校内にはたくさんの雑木林があります。
この雑木林には大きな池もあり、多くの生き物たちが生活しています。
数ヵ月後にはオタマジャクシもたくさん見られるようになり、それをねらってなのか、カワセミが来ることもあります。
不思議な木
金網を突き破るように木が生えています。
金網を幹に取り込んで、からだの一部にしてしまったようです。
自然の力ってすごいですね。
落ちない葉
クヌギなどの枯れ葉はこの時期になっても落葉せずに残っています。
これは高校の生物の教科書に出てくる「離層」という落葉に必要な部分ができないためです。