共立二中高の自然がいっぱい2 (43)
2014年3月10日
3月になると道端の雑草たちはすっかりと春めいてきます。
窓から見える景色も、これから日を追うごとに色合いを増していくんですね。
今年の冬将軍は力強かった分、これからの季節が一段と楽しみになります
学校内では先日降った雪も解け、中から少しずつの春が現れてきています。
オオイヌノフグリ
道端に生える春一番の代表といえばこの花ではないでしょうか
小さいながら天気の良い日には青い花を大きく広げ、人々の気持ちをウキウキさせてくれます
フキノトウ
和え物やてんぷらにすると最高ですよね。
学校にはたくさん生えているにもかかわらず、それを採っていく生徒、教員はほとんどいません。
もったいないですね
ホトケノザ
花を摘んで蜜を吸ったことがある人もいるのではないでしょうか。
でもこの植物は春の七草に出てくるホトケノザとは別の種類ですので食用にはなりません
ノボロギク
世界各地に分布していて一年中花を咲かせている植物です。
その特徴から「ネンガラグサ」と言われることもあるようです