共立二中高の自然がいっぱい2 (45)
2014年4月12日
4月は出会いの季節です
新しい学校やクラスでは多くの友人に出会えます。
また、外を歩けば多くの生き物たちにも出会えます。
一年ぶりに出会えた花たちは、今年も元気いっぱいのエネルギーを私たちに与えてくれます。
自然から得られるものは言葉では表せないほどの大きなものがあります。
そんな力をたくさん受けて、新たな場でも良き友人を作ることができるといいですね
アマナ
球根が甘く食用にもなることから名前がつけられたようです。
早春に花を咲かせますがその期間の短く、また周りの植物の草丈が高くなるとすぐに埋もれてしまいます。
マムシグサ
雑木林では毎年独特な花を咲かせています。
茎の模様がヘビのマムシの皮膚に似ていることからこう呼ばれるようです。
シュンラン
園芸用としても栽培されていて、マニアの中では高値がつくこともあります。
雑木林の中では緑色の花なので気をつけていないと見落としてしまいます。
別名ジジババとも言うようです。
カラスノエンドウ
よく見ると畑で見られるエンドウのミニチュアで、さやの形まで似ています。
さやを使って草笛のように音を出して遊んだ人もいるのではないでしょうか。