高校3年生 アルコール発酵①
デンプンの加水分解で生じるグルコースを、酵母などでエタノールと二酸化炭素に分解する反応を「アルコール発酵」といいます
C6H12O6 → 2 C2H5OH + 2 CO2
今回は、黒糖と白糖の水溶液からアルコールをつくってみました
まず、ドライイーストとアルギン酸ナトリウムを水に溶かします。
これらを混ぜ、塩化カルシウムの水溶液中にスポイトで滴下します。
すると、ビーズ状の物質(バイオリアクター)ができあがります。
バイオリアクターとは、酵母をビーズ状やシート状に固めたもので、製造過程で広く用いられています。
このバイオリアクターを水でよく洗い、砂糖水の中に入れ、数日間静かに置いておきます。
さて、どんな結果になるでしょうか?
後日お知らせします。お楽しみに