共立二中高の自然がいっぱい2 (156)
2020年1月18日
今シーズンは暖冬で、各地で雪不足になっているようです。
学校では、コートを着た生徒は少ないような気がします。
また、マフラーや手袋をしている生徒も少ないようです。
温暖化の影響なのかわかりませんが、やはり冬には霜柱を踏んだり、雪遊びをしたりして、季節を感じたいものです。
マンリョウ
赤い実が日本の冬によく合っていると思います。
お正月の飾りにも使われますが、海外では外来生物として駆除対象になっている国があるようです。
モグラ塚
えさの少ないこの時期は、一生懸命に穴を掘ってミミズを探しているのでしょうか。
あちらこちらでモグラ塚が見られます。
サザンカ
花の少ないこの時期に学校内を華やかにしてくれます。
サザンカと言えば童謡の「たき火」を思い出しますが、最近は歌えない人が増えているようです。
シナノキの冬芽
独特の形をした冬芽です。
冬芽の観察をしてみると、種類ごとに違って意外と楽しい気持ちにさせてくれます。
ノキシノブ
中庭のトチノキや雑木林の木々にたくさんついています。
軒下で耐え忍ぶようにひっそりと生えることからこの名前がついたようです。
オオシマザクラの冬芽
サクラの花が咲くまであと少し。
受験シーズンは体調を整え、今までの努力を信じることが大切です。
きっときれいな花が咲くと思います。