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2009年5月10日 (日)

5.9 高校選手権予選 決勝リーグ

晴海総合VS 共立女子第二中学校  @ 鹿島ハイツ

13-0 で完敗  (0-7,0-6)

試合前松本監督は「相手のパスに対応して、絶対にあきらめない」と選手を送り出す。

開始早々から晴海の攻撃が共立を襲う。

前半1分コーナーからヘディングであっさり先制される。共立は背が高い選手がいないため、ここをつかれると痛い。

続く2分相手DFがあがって、シュートを決められる。4分にはサイドから崩され3点目。11分にもコーナーから失点。

晴海の速い動きに圧倒される。19分にはフリーでシュートを決められる。21分にはコーナーの混戦からオウンゴール、29分にも決められ、前半は0-7で折り返す。

共立は相手のディフェンスに対し、攻めきれず、守ることで必死。

ハーフタイムには「コーナーのときに相手をしっかいり見ること。とにかく強気で。走り負けない」と指示。選手たちもできる限りの話し合いをする。

後半も1分、2分、5分、9分、13分、23分にシュートを決められる。

後半も同じように失点を重ねる。とにかく、パスコースがない。しかし、前半よりは攻めができかかっていた。

しかし、相手の動き、高さに圧倒されて試合終了。

試合後松本監督は「点差ではなく、自分たちの気持ちが大事。明日につなげること」と。

高3GKのA.H.さんは「ハイボールの処理ができなかった。」

高3DFのY.S.さんは「後半は共立のサッカーができた。」

高3MFキャプテンのM.O.さんは「出ている選手もベンチの選手も最後は一つになれた。」

選手としては満足する部分があったようですね。でも、まだ明日がある。そこで真価が問われる。

明日はブログ顧問も参戦。みんなの勇姿を期待しています。

ちなみに、キャプテンの言葉、いいですね。一つになりましたか…私がいないときに。

明日も一つになりましょう。