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2009年6月14日 (日)

6.13 共立女子 VS 八王子

リーグ戦開幕を明日に控えた、八王子高校と練習試合。

練習試合とはいえ、共立女子サッカー部は21日が開幕となるが、開幕の相手となる八王子高校との練習試合は非常に重要な試合です。

この日は25分を3本と15分を2本行いました。

共立は英検で遅れてくるメンバーがいるため、一本目はリーグ戦メンバーのいない所に中学3年、2年を入れて、1本目に臨む。

試合は内容云々より、まずは体育大会で練習が中断していたあと、いかにリーグ戦への戦いへのイメージを作れるかがカギとなる。

しかし、共立の動きは選手権の戦いから比べると格段に悪く、まだまだリーグで戦うだけの体力、技術は不十分。内容をこだわる以前に、自分たちのできることを100%やっていた選手権をもう一度思い出してほしい。

2本目は控えや今年からサッカー部に入ったメンバー+高3の助っ人で。

高3は引退したというものの、やはり存在感があり、ほとんど中学生と初心者のメンバーで臨んだにも関わらず高校生のみの八王子相手に3-0といい試合をしました。特に今年入ったメンバーの3人は自分たちのできることを精一杯やっていました。今後に可能性を感じる動きでした。

その後、リーグ戦メンバーがそろっての試合や中学生中心の試合を行いました。

中学生は最後の試合では、なんとか自分たちなりのできることをやっていたようにみえます。

リーグ戦メンバーの課題はとにかく、体力と基本技術。どちらも八王子のほうがしっかりしていました。

残り1週間ですが、しっかりとできることをやっていってほしいと思います。

そして、試合をして感じてほしいことは、いかに普段の練習を100%でやることが必要かということです。試合になると、相手は本気ですから、うちの普段の練習では練習のための練習で、試合のための練習になっていないということです。先輩、後輩関係なく、試合をやっているときのように、部活が終わったら疲れきるくらいの頑張りを今後していき、短い練習でも強く、巧くなっていってほしいと思います。

まだまだ課題は多いですが、しっかりとやっていってほしいと思います。