新人戦準決勝
昨日は新人戦準決勝でした。
私はもちろん審判でした。チームが勝つと審判をやらなくていいのかぁとも思いましたが…。
とりあえず、中学生1名と高校生数名来ていたようです。
本当ならみんな練習を希望していたのですよね?!私が審判はいってなくなったらこんな数人しか来ないのですね?!
もしかしたら、ほかの選手は極秘トレーニングをしているのかも?とプラス思考で考えていました。
当初の予定では自分にたくさんの割り当てをしていたのですが、八王子高校の赤間先生が主審をやってくださるということで、私の負担が減りました。
とはいえ、今後に向けて全チーム見ておきたかったので、全試合に何らかの形でかかわらせてもらいました。
やはり、どのチームもすごいですねぇ。
それ以上に赤間先生の競技規則に対する質問がすごいですねぇ。
ただ、最近思うのはほとんどのことは競技規則に説明が書いてあるので、やはり競技規則ってすごいと思いました。
正直、私も審判に関しては難しいです。男子と女子の差もあるし、感覚の違いもあるし。
だけど、昨日審判をしていて思ったのは、最初手が出てしまう選手が数名いて、私が最初のうちに何度かファウルをとると、自然と「手を使わないで」「ノーファウルで」と味方に指示する選手が出てきました。
すごいなぁと思いました。以前も大学の審判をやったあとに、とあるチームと話したら、うちのチームは審判の状況に合わせてやって、審判に文句を言わないようにといっていました。
ちなみに、そのチームはリーグ戦優勝しました。
もちろん、審判もミスはたくさんあるので、指摘してもらうと助かりますし、真摯に受け止めるべきでしょう。
私も毎回よく怒られるので、もっとがんばらないといけないと思いました。でも、昨日のチームは私の審判に合わせてくれるチームだったので、自分の未熟さも感じましたし、やはりすごいチームはすごいのだなぁと思いました。
どのチームもどのスタッフさんも、また試合に協力してくださる先生方もすごい人たちがたくさんいるなぁと実感しました。
私やうちのチームはまだまだですね…。
ちなみに、試合後は有賀先生と奥様と中華いただきました。
有賀先生にはいつもいろいろ教えてもらっています。今回もうちのチームのことを見てくれていて、アドバイスやお褒めの言葉をいただきました。
いつか有賀先生に追いつきたいものです。いつになるやら…、常に進化し続けているので。
あっ、そういえば、私4審で初めての経験が…。
1試合目の4審の後半開始前…、テクニカルエリアを修正しようと文京学院のベンチへ。すると、床爪先生に「鳩をどかしてください!」と言われました。「…」。さすがユーモアのある先生は違いますね!
先ほど競技規則には何でも書いてあると言っておきながら、鳩のどかし方は書いてありませんでした。
ただ、競技規則にはボール以外の物が入ったときの対処法のところに動物のことも書いてあります。プレーの邪魔にならない限りとめる必要はないはずですので、もちろんとめていませんが。
試合中に私もそんな余裕がほしいものです。