審判のお勉強!
午前練習後、数学の教科主任の先生にもらったカツサンドを抱えて、大井第二へ移動しました。
本当に遠いです。高尾から大井。
でも、本も読めるのでいいですね。
さて、今年もやってまいりました。東京カップ。
今年は残念ながら、高校女子の新人戦と重なり、そちらを優先しなくてはいけないので、東京カップの審判は昨日の審判が最初で最後でしょう。昨年は3試合もやれ、3級強化の選考会も受けられるところまでいったのですが…。
仕方ないですね。仕事優先ですから…。
とはいえ、昨日もしっかり勉強してきました。またひとついいことを知りました。
やはり、遠くても夜試合終了して反省会が9時過ぎになっても、自分のプラスになることのためには労を惜しまないことですね。
昨日も正直、午前中部活、夜まで審判はきつかったですが、松本監督が女子1級審判を生んだように、私も何かできるようにならないといけないと思います。
試合のほうは無事に終了しました。
そして、昨日ふと思い出しました。私が審判初めてやったときにチェックしてくれた人のアドバイス!なんと「ゴールキックの指し方、もっと下にさげたら。」といわれました。ほかに「笛を吹いたらすぐに方向を示す。」などでした。また、初めて東京都の派遣でアセッサーがついたときにも「ゴール前のきわどい判定の時にはすぐにどちらのボールか示すこと!」といわれました。
そう、私も基本的なことから注意され、それをひとつひとつやっていったなぁと思いました。
正直、これからの東京の女子のサッカーの発展は、審判の発展なしでは考えられません。きちんとした判定の中で、技術を磨いていかないといけません。
私もまだまだ勉強することばかりです。トレーニングもしなければなりません。
審判は頭でっかちでも、体力だけでも、独り善がりだけでもいけません。審判チームとして、選手が集中できることが大切です。
改めて、初心に返りました。
今、審判にチャレンジしたいと考えている選手がいたら、がんばってほしいと思います。
また、審判仲間をもっと高校女子の中で増やせればなぁと…。でも、なかなか増えないんですよね。
とりあえず、学んだことを今後、まずは自分でまた吸収していき、活用していきます!
それでは!今日の練習雨が降りそうですが、がんばりましょう!