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2014年1月

2014年1月 2日 (木)

1月2日です!

昨日は元旦で、私も朝数学のプリントを作成した以外はゆっくりしました。

というのは、おそらく小学生か中学生以来の元旦国立に行ったからです!そう、昔は毎年元旦に国立で試合を見るというのが恒例だったのです。

今考えると旅行とかに行かずに、国立のいい席で試合を見せてもらったので、感謝ですね。

高校生からは完全に行かなくなり、家でゆっくり見ているほうがいい!というより好き勝手に遊んだ方がせっかくの休みだから!と思っていましたが、元旦国立決勝は一応今年で終わり!ということで、行こうと思いました。

実をいうと、直前まで行くのをやめようと思っていました。というのは、家からは2時間ぐらい見ておかないと試合前ゆっくり到着できないものの、あれやこれややっていたら、結局家を出たのが1時間ちょっと前。でも、最後だからということで、試合を選択しました。でも、これが大正解で、ちょうど到着したら、国歌斉唱。ナイスタイミング!無駄時間ゼロ!

まぁ私は試合が見たいのもそうですが、やはり審判の動きなども最近は気になってしまいます。

昨日はいろいろ疑問点もあり、さらに自分ならどうするか迷う場面がいくつかありましたが、それでも試合をきっちり流していけるのがやっぱりプロのレフリーですね。

やっぱり迷ったけど行ってよかったです。

西村主審は本当に試合中周囲をよく見ているなぁと感じましたし、選手ともコミュニケーションをよくとり、さらにはベンチコントロールも試合の中で行っていました。

私は東京都の試合では、知っている監督さんたちなので、私のことも理解した上でベンチに座っていただいているので、甘えている部分がありますが…、それでも私もどちらかというと選手とかとしゃべりながら審判するほうなので、参考になります。

しゃべるメリットは選手がどういうことを考えているか認識したり、選手の感情を量ることもできます。また、私の意図も伝えられます。ただ、多すぎても少なすぎてもだめなので、難しいんですよね。それを普通にやるのもすごい。

また、AR1の相楽副審もすごいですね。やはりほぼサイドステップ。ラインアップのときもサイドステップ。一番すごいと思ったのは、左サイドのハーフエライン近くのプレーでラインキープをしながら、プレーの判断をする、副審の見せ場のシーンですが、その際に森保監督に色々言われて、会話をしながら、ラインキープ&プレーの判断をしたシーンが何度かありました。

やっぱり、審判のレベルが違いすぎますね!

昨日、試合を見た方はいろいろと気づきましたか?!おそらく会場ではないと気づかないこともいくつもありましたし、帰宅後チェックしていたら、近くだとこうなのかという場面もありました。

やはり何事も勉強です。

さて、試合のほうですが、広島は完全に受け身になり、そこを前半はマリノスが個で勝負して崩していく中で、チャンスを作っていました。おそらくですが、森保監督の狙いはある程度引いて、いい位置で奪うのだったのでしょうが、予想以上にブロックを形成して守った感じがしてしまいました。もう少しディフェンスラインを上げて、ボランチの位置を高いと、チャンスがもう少しあったのかなぁとも思いました。

が、素人がそんなこと言っても、実際にやると相手はボールキープできる中村選手などがいるわけですから、難しいのでしょう。

後半は攻めの意識が高くなった広島はワイドに攻めたい意識が強いのか、両サイドの選手が広くポジショニング。サイドチェンジを早めに使うなら有効的なものの、それもできず…。逆に一人攻撃からいなくなるように感じました。幅を取る分、厚みを失い、セカンドボールを横浜に取られていました。

あぁなったら、サイドの選手も中に入り込み、もうひとつ後方の選手がオーバーラップするといいなぁと感じました。

と言っても、もちろんリスクがあるから、実際にできるかはわかりませんが、決勝で0-2だったら、もっとリスクを負ってでも勝負してほしかったなぁと思いました。

どちらかというと、佐藤選手が孤立したようになってしまいました。

とはいえ、あの独特の雰囲気。いいですね!

そういえば、私は準決勝の佐藤選手に感動しました。

佐藤選手はPKのときにはベンチにいました。勝利を決めた瞬間、チームメイトのところに先に行くのではなく、負けた東京の選手のところに先に行きました。そういうチームが残るのですね。

結果として、横浜が勝ちましたが、Jリーグもそうですが、ベテラン、中堅、若手がうまく融合しているチームが勝ち残りますね。

やはりこれは長い戦いの中で、代表で抜ける選手、怪我で離脱する選手がいる中なのでバランスの取れているチームが残るのでしょう。

いずれにしても、昨日は行ってよかったです。また、今大会はハイライトなどで試合もチェックしていたので、よりいっそう楽しめました。やはり時間をつぶしてでも色々研究すると楽しいものです。

また、会場に行くと中学時代の隣学校の監督で審判でお世話になっている先生とお会いしました。実はこの先生の中学からたくさんの生徒がうちにも通ってきてくれています。

私はこの方に何度か審判のチェックをされていますが、的確な指導をしていただいております。

ありがたいですね!

さらには、行き帰りで1冊本が読めました!昔は本を1冊読み終わるなんてできなかった高校生でしたが、今では1日で読めるようになりました。

でも、結局帰宅後はやりたいことをしないまま、寝てしまいました…。やはりまだまだ自分に甘い!

ということで、今朝は7時に家を出て学校におります!

池の落ち葉をとり、うさぎと戯れました。グランドはもちろん霜柱!

そして、どうやら朝7時からNHKの出雲大社関連の番組で関和彦元校長先生が解説されていたそうです。

うれしいですね。昨年は出雲大社の研究で表彰もされていたようです。

生徒のみなさん、うちの先生は退職された後も、自分の目標に向かい、努力されている方がたくさんいます。

若い生徒のみんなが負けてはいられません!

今年も頑張りましょう!

いつからスイッチを入れるの?!

今でしょ!なんていうつもりはありません。

いつでもいいです。

自分でスイッチを入れてください!

ちなみに、スイッチが故障、または紛失、またはもともと持っていない方は、まずはスイッチから作ってください!

 

2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。

今年は、共立サッカー部「Re:Sart!」の気持ちでいきたいと思います。

これは、3年前の白亜祭のテーマですが、お借りします。なんかそんな気持ちで新年を迎えました。

今年は私自身、例年と違う年越しを過ごしました。

理由は…、いろいろありますがやはり忙しいというのが一番の理由かもしれません。そんな言い訳ばかりで前に進めません。

昨年は4部降格、高校の大会も新人戦は初戦を突破したものの、飛鳥高校に大敗、インターハイ予選も2年連続文京学院に大敗。

いずれも9名の戦いでしたが、昨年より失点を少なくというテーマで臨みました。

9人で戦うことで強くなったと思いましたが、そのまま高校3年生は引退です。

残った高校3は2名。そのうち1名も夏前で引退。

リーグ戦は高校生が3、4名と中学生で臨みました。内容は決して悪くないものの、得点力不足と体力不足で、先制できても終盤で追いつかれたり、逆転されたり…。

そんなで1勝もできずに2年連続の降格でした。

自分も、高体連のことが忙しくなり、選手が思うような準備をさせてあげられませんでした。

このお正月、自分に厳しくして、少しでも選手に迷惑がかからないようにするために、新年早々数学のプリントとにらめっこしていました。

でも、そうやっているとどうしても次の試合に向けてを考えてしまい、集中できません…。

が、この正月休みはいつもより短いので、集中してやっていきます!

今年は中学生大会終了後は、次の中学生の大会、さらにはリーグ戦になってしまうかもしれません。

高校生はどんなに多くても今のところ5人。あと、4人入ってくれればインターハイ予選に出ます!

4人入ってください!

即レギュラーです!

なんていっても、今のサッカー部はうちの学校では厳しいほうなので、なかなか入ってもらえませんが、世間的に見たら、まだまだ甘い。

ただ、うちはうちのペース、目標、やり方があるので、しっかりやっていければと思います!

今年も皆様ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします!

新年の練習は1月4日からになります。

気持ちをいれて頑張りましょう!