審判の振り返り…
審判の振り返りをしていて、感じたことは、やはり試合の中での記憶というものをしっかり持っていることの大切さを感じます。
どういうプレーでどういう判定をしたのか。
そして、それが本来どう見えていたのかなど本当に振り返るときに大切です。
一番成長しない審判のタイプは覚えていないこと、受け入れられないことといいますが、生徒のプレー、勉強も全く同じような気がします。
本当は、審判関係をやりたくてやっているわけではないのですが、生徒と同じ気持ちを味わえるかと思うと、意外にやめられない部分もありますし、何より生徒に負ける気がして…。
だけど、今回副審をしている中で、やはりちょっと自分の技術の下がり方に落胆しています。
フィジカル的には問題ないのですが、技術的に高まってこない自分に憤りを覚えています。
今はプラトーの時期なのかなぁと勝手に前向きに思っていますが、自分のステップアップの方法は探っていくしかないし、新たなチャレンジをしていかないとだめだろうとも思っています。
役員になってから実践が減っているわけではありませんが、増えているわけでもありません。
ということで、新しい試みをしていこうと思います。
何かはまだわかっていませんが、それが見つかった時にまた成長できるときと信じながら頑張っていこうと思います。