インターハイ予選準々決勝
GWとなり、サッカー部はいきなりオフです。
私はインターハイ予選の準々決勝の2,3試合目の審判に行ってまいりました。
1日会場にいたわけですが…。
結果は高体連のHPでどうぞ!
さて、自分の審判のほうですが、毎回入り方には気を付けます。
この準々決勝というのは最近では番狂わせが少ない分、チャレンジしてくるチームがかなり気持ちが入ってきます。
その分、ファウルの見極めは早い段階で行わないと荒れてしまうことも少なくはありません。
もちろん、だからといってすべてをファウルにしていても、止まりすぎてサッカーにもならないので、本当に難しい試合の一つです。
どこまでチャレンジしてよいのかというのは、男子と違い女子の試合だと判定の仕方一つで大きく変わるように感じています。
昨日もいきなりの笛でした。
最初の笛というのは基準を示すもの。
そして、基準を元にその後は試合展開でやらせてみたり、早めにとったりとします。
なんでもファウルを受けたから笛となるのではなく、ファウルを受けても続けられるかどうか、チャレンジできるかどうか、またプレーしている位置や方向を見極めて判定をしていくので、試合中は本当に集中を欠かせません。
そして、選手が頑張れば頑張るほど試合に私も集中していて、楽しくなるのです。
楽しいという表現は適切な言葉ではないように思いますが、表現上そうなってしまうのです。
選手が試合に集中してくれるというのは審判員にとっては本当に重要なこと。
我々の重要なことの一つに審判員の基準を理解し、この審判なら大丈夫と思ってもらって試合に集中し、ベストパフォーマンスを発揮してもらうことがあげられます。
だから、私も大学の試合などにいって、今日の審判はちゃんと見てるから試合に集中しろ、などとチームから聞こえてくるとより一層自分も集中して45分という時間が短く感じます。
まぁとはいえ、うまくいくばかりではないですし、チームからの見解、観客からの見解、など様々なです。
だから、試合終了後にいろいろと話を聞いて勉強していくしかありません。
さぁ次は準決勝。もっとも大変な試合の一つです。
選手のみなさんが集中してもらうためにも、私も審判委員としてやれることやります。
そして、昨日の試合ですが、実は3試合目が終わったら早めに帰り、5日の審判割を配信しようと思っていたら、4試合目の試合が熱く、帰るよりも見なくては!となってしまいました。
結果として、様々な先生にメール配信が遅くなりましたが、皆様ご確認お願いします。
残り2日間、大会へのご協力お願いします!