インターハイ予選決勝!
昨日、インターハイ東京都予選が行われました。
修徳VS飛鳥の決勝戦、主審をさせていただきました。
やはり、上につながる大会ということで、どちらのチームも気持ちが入った試合となりました。
関東大会、全国大会でも勝ち抜いていくチームが増えるためには、我々審判員もレベルを上げていかないといけないと日々思ってはいますが…、なかなか現状は厳しく、私ももっと勉強してトレーニングしないといけません。
実は、昨日自分の予想ではもっと縦に早い展開になるかなぁと考えていました。
修徳のパススピードでの展開、キック力と前線のスピードを生かした飛鳥の展開を予想していました。
が、お互い前に行こうとする中でも、慎重な戦い、また中盤での早いプレスで、特徴が出にくい試合でもあり、攻守の切り替えが早い試合展開となり、争点が多い試合でした。
その中で、それぞれのチームの特徴を理解しながら、判定をしていかなければなりませんでした。
毎回反省はたくさん出るのですが、昨日もたくさん考えさせられました。
でも、審判への理解協力をしてくださるチームが増えているので、うれしい限りです。
が、その中だからこそ選手にストレスを感じさせずにプレーしてもらうことを追及していきたいと思います。
最後のPKで決まるというのはやはり複雑な心境です。90分戦い抜いてPKで決まる。勝負の世界は厳しいです。
このインターハイ予選の決勝ですが、本当に延長や拮抗した試合となり、大変な試合が多いですが、選手、スタッフ、役員、その他関係者等の理解があり、試合を終えられたことに感謝です。
自分自身ももっとトレーニングしていこうと感じました。
審判運営にご協力いただいた協会の方、先生方・選手、チーム関係者の皆様、ありがとうございました。
次回大会もご協力お願いします。