リーグ戦最終節まで練習試合で調整
本日は日体桜華さんと練習試合。
相手は出だしや玉際でしっかりと戦えるチームですので、うちが一番苦手なチームです。
本日も、相手に裏をとられて1点とられてから、横パスを奪われ失点など、いつも狙われる部分でやられました。
もし試合で勝つためだけなら、具体的に指示を出しますが、このような相手に対してもしっかりとつなげるかどうかがこれから次年度に向けての課題になってくると思います。
だからこそ、自分たちでしっかりと考えて戦ってほしいのですが、気持ちがあがらず、やりきることができず…。
つなぐのが目的になっているような…、そして、奪われて失点するから自信も失い…。
結局は自分たちが細かくつないでいく目的、さらには、ゴールへのイメージがわかず、自分の責任逃れをするだけになっているので、もっと積極的にチャレンジしてほしいですね。
前を向かなければ、シュートを打たなければいけないのに、どうも消極的に後ろに下げては相手に押し込まれ、失点…。
出足が早いチームに対してどのように戦うのかあまり考えられていないというか、相手の隙間をつくのではなく、自分たちが逃げられる隙間を探しているだけで、前を向いてのチャレンジが少なすぎます。
実際にプレッシャーがかかっていない場面でも平気で後ろにもどす…。
悪循環が続きますし、相手とは何度も練習試合やっているわけですから、狙われているのもそろそろ気づいた方が…。
とはいえ、今日はあまり指示せずに、自分たちでやるとこまでやってもらってどこまで出来るか見たかったので、見ていましたが…、練習がそのまま出ています。
とにかく、夏から第3回定期考査まで、例年になく鍛えていないのですから、戦う気持ちが薄れている気がします。
点をとりたい、勝ちたい、こういうプレーをしたい。そういう単純な気持ちをもてるよう練習していきましょう。
吹っ切れていない選手が複数いるのが事実です。
この事実は、吹っ切れている選手が打開するしかありません。
雰囲気を盛り上げるのは、自分たち自身です。