テスト前最後の練習
本日、テスト前最後の練習となりました。
私は補習後に行きましたが、昨日と同じ練習を行っていました。
外から見ると、なんとなくやっているという練習になっていて、必死さを持っている選手の少ないこと。覇気のない練習でした。私が声を出して頑張らせてもいいのですが…。
せっかく高校3年生も来て、頑張っているのに…。
3年生の姿を見て、何か感じてほしいところです…。
数ヶ月やっていなかった先輩が同じように動けるって…。むしろ、先輩の方がきつのに動けるって…、当たり前のようで、当たり前では困るのですが…。
先輩はそれなりに努力をしているのが、頑張りどころ、踏ん張りどころがわかっているのでしょうが…。後輩はこの数ヶ月何をしていたのでしょう。
昨日テレビでやっていたバイエルン-ヘルタの試合を見ていて感じたことが2つ。
判定が微妙なとき、アピールもするしある程度は抗議もするものの、すぐに試合に戻り、試合に集中するということ。
また、バイエルンは日本で言えば鹿島の常勝軍団のような強いメンタリティー、勝者のメンタリティーのようなものをもっているなぁと感じました。
ラストワンプレーで引き分けに持ち込めるあたり、3連覇しているチームのすごさを感じました。
流れが悪くても、大崩れせずに、しのぎながら自分たちのチャンスが来るのを待つ。逆を言えば、94分間集中していたヘルタが後半になり最後の最後で糸がきれてしまったともとれる。
これはうちのチームの試合と近いものを感じました。
ヘルタの選手は最後は複数名がつるほどハードワークし、戦っていて、良い試合でしたが、結果yは引き分けで、上位を走るバイエルンとの差が埋められず、結果として試合に負けたかのような終わり方でした。
結局のところ、判定ではなく、自分たちで勝負所を決めきるかどうかでしょう。
先日の入れ替え戦でも共立が最後決めきれなかったのには、何かあるのでしょう。
今日の練習を見ていてそう感じました。
あの悔しさはどこへ…。
そして、テスト前を迎えます。
サッカー部の高3は国公立を週末に受験します。
頑張って下さい。
残り数日ですが、準備をしっかりして、サッカー部も協力できることはして、先輩に頑張ってもらいましょう。
では、試験も頑張りましょう。