選手権予選1回戦
8月19日選手権予選1回戦が行われ、一つ上のリーグの王子総合との試合に臨みました。
前日、ポジションでのミーティングが決めきれずに長引きましたが、最終的には自分たちが一番前を向いて、つないでいける試合にするためのポジションにしました。相手のことが昨年度までしか知らないので、どうなるかは不明だったので、余計に悩みました。
また、怪我明けで体調面で不安な選手がいたり、技術的にも不安な選手がいたりしますが、マイナスを埋めていくのではなく、プラス要素を足し合わせていくようにポジションを決めました。
私の中では、試合ではある程度苦しいけどビックチャンスは作れる計算ではありました。
だからこそ、試合展開によっては、やり方や目標も変えていこうということも話してありました。また、そういった中で、選手一人一人が試合のイメージが持てたように思います。
試合は始まってみると、押され気味ではあるものの、自分たちのサッカーができる展開で、また試合前に確認した相手の攻め方の注意を守れているときは確実に奪えたので、ポジショニングとパスミスさえしなければ大量の失点はしないかもと思っていたら、やはりポジショニング、パスミス多発して相手にチャンスを与える場面も…。
ただ、いつもと違ったのはそこで怯まずに、自分たちのパスサッカーをこだわり続けて、前線へ崩す場面も。イメージしていた通りの展開もあったので、それなりにはできたのかもしれませんが、相手のほうが技術もフィジカルも上のようで、最後のところではカバーされて決めきれず…。
松本監督とも「前半に1点入れば、気持ちとして違うのですがね~」と話をしていました。
結局前半は相手もチャンスを決めきれずに0-0.
ハーフタイムにはいいチャレンジができているのだから、もっと楽しんでやろう。苦しいかもしれないけど、そこを少しがんばることでもっとチャレンジできるはず!失点するとしたら、自分たちのミスからだろうから、思い切ってやってこい!といって送り出しました。
しかし、後半開始早々、相手が蹴りこんで来た球を跳ね返そうとしたら、痛恨の空振りでゴール前に、混戦を最後は相手の出足が早く押し込まれて失点…。
ただ、時間もあるので、これで面白くなったと思いました。
開き直ってもっと攻撃しようという意識が出てくるのではないかと思ったからです。
すると、選手たちは疲れている中でもいつものサッカー以上にダイナミックにやることができ、右サイドも左サイドもうまく使えてゴール前に行きました。
それでもゴールは遠く…。
終了間際のFKもCKもなぜかけがをして、疲れ切っている選手が蹴るという選択…。あそこで別の人に代わる、もしくは別のやり方を考えるといいのですが…。
結局、0-1での敗戦。
大きなチャンスもあったので、残念ですが、これが今のうちの実力でしょう。
日頃の積み重ね、この夏の結果です。
少し上のチームに勝つということが目標であったのに、それが達成はできませんでした。
ただ、合宿以来かかがていた、「チームサッカー」というのがなんとなく見えた試合でもありました。
今まで消極的だった選手が思い切って前にしかけたり、視野を確保しようとしたり。
これは、グランドが広かったからよかったのかもしれません。
11人そろうのであれば、臆することなく自分たちのサッカーにトライしていこうという試合ではありました。
まだ、チームサッカーが見え始めた段階ですから、もっとがんばっていかなければなりませんね。
その後の八王子との練習試合でも、いい場面と適当になる場面が本当にたくさんあり、課題は見えたように思います。
でも、プラスの面を考えて試合に挑むといい方向に行くということもわかりました。
これを生かして次のリーグ戦に臨みましょう。