今年もありがとうございました。
12月31日年越しを前に、神戸から戻りました。
全国大会に行ってきました。
かなりのお金を使いますが、それ以上に審判関連の方たちや全国大会での戦いを見ると本当に行く価値はありますね。
みなさん年末年始関係なく女子サッカーのために動いている人ばかり。
そして、神戸の方たちにも本当にお世話になっていて、自分は何もできていないのに、申し訳ないですね。
本当にたくさんの方たちのおかげで、私もいろいろ教わります。
実際にやっているのは審判関連ですが、その中でサッカーそのものの話にもなります。
トップレベルの試合を実際に中で審判している方たち、していた方たちの話は、指導者としての私にも響く話もあり、今後に生かしていきたいと思います。
試合を見ながら、やはり面白い試合というのを追及していくことが共立にとってはしばらく面白いかもしれないと勝手に確信しました。
理由は今度選手に伝えようと思います。
今年も神戸の方たちをはじめ、多くの審判員、インストラクターの方たちと出会い、お話でき、参考になりました。
来年はもう少し何かできるようにしたいです。
さて、共立のサッカー部2017年はいろいろ面白かったです。
入れ替え戦で自分たちのサッカーはするものの得点が遠いというところからのスタート。
インターハイ予選や皇后杯予選は自分たちの形を見失っていました。
その後、高校3年生の一部が引退して臨んだリーグ戦ですが、運でなんとか勝てていましたが、高3GKが引退の夏以降は勝てなくなりました。
結局は選手たち同士の信頼、自分達へのサッカーの自信のなさから、思い切ってできていませんでした。
だから、仕方ありませんが、立て直しのために、さらに大きな目標として、サッカーの質をあげて、今までの発想を少し変えることで、楽しくサッカーをしてもらえるようにしました。
結局のところ、得点を取らなければいけないので。
ぎりぎりのところで、入れ替え戦に残ることができました。
2018年のスタートも入れ替え戦からになります。
戦い方は決まってはいるものの、まだまだ追及していかなければなりません。
それにしても、私が松本監督からサッカー部を引き継いで、まだ数年の中で大きなコンセプトは変わってはいないものの、求めているものが年々変わるのはいいことなのか悪いことなのかわかりませんが、いつも上を目指そうと努力する生徒たちには頭が下がります。
だから、体力がないうちの選手にとって、体力勝負ではなく、ほかのやり方で勝つ方法を考える。それが私の仕事ですかね。
ただ一つわかったことは、体力を鍛えるのもサッカーで鍛えていければ一番いいわけですよね。
結局は日々の練習というところに今は立ち返って選手とやっています。
2018年は選手自身で厳しくやってほしいと思います。
2017年ありがとうございました。
2018年もよろしくお願いします。