試験前最後の練習試合
本日は、日大三高、松原高校に来てもらい、練習試合をしました。
共立は松原と合同で新人戦以来の試合を行いました。
お互いの特徴はわかっているので、選手たちで決めて試合をしてもらいました。
三高はやはり、個人の力が高いので、苦戦しますね。
基本的には主導権が無効が握る中で、ボールを奪えた時にどのような選択肢を持てているかが自分たちの攻撃のリズムをつくるためのポイントにはなります。
強い相手だと、取ってから攻撃の方法を探してしまうので、そうなると相手の守備が勝るため、シュートチャンスを作るのは難しいです。
そのような中でも、ボールをうまく持てたときに前線のスペースへは何度か球を出せたときはうまく作れますね。
さらにチャンスを作るためには、奪った時の攻め方を自分たちでねらいをある程度定めながらも、味方と相手の位置をしっかり把握し、攻撃の糸口を常に探しておくことでしょう。
強いチームに勝つために、それは必要不可欠です。
実は、私の中で強いチームと戦うときには、必ずこれはベンチからの指示でサポートします。
ですが、本当の意味で勝つためには自分たちでその意識を持ち、その準備ができるようにしなければなりません。
共立の練習を見るとゲーム形式ではどうしても、奪ってから攻撃を考え、奪われてから守備をするという流れです。
常に予測をしながら次のプレーを考えられるようにテスト明けからは頑張りましょう。
テスト期間で体がなまらないことを願います!