2011年4月19日 (火)

春季大会結果

4月17日(日) 春季大会第4支部予選

共立女子第二高校ソフトボール場で開催された大会結果

第一試合

(都)日野台      335112  15

(都)東久留米総合 590011× 16×

第二試合

(都)東大和南   000    0

共立女子第二   235×  10×  (3回コールド勝ち)

第三試合

(都)松が谷      0020003  5    

(都)東久留米総合 0200100  3

第四試合

(都)松が谷   000   0

共立女子第二 217×  10×  (3回コールド勝ち)

共立女子第二高等学校 春季大会都大会出場決定

昨年秋の新人戦都大会一回戦でシード校の東海大菅生といきなり当たってしまい6回2アウトまで0対0で粘ったんですが、一つのナイヤアンダから失点して苦杯していまいベスト16にも入れずに終ってしまいました。新人戦でベスト16以上にはいれば、春季大会は予選免除だったんですが、今回は予選からの出発になりました。しかし、春休みは全く活動出来ず、2月11日以来の試合となっていましたので、今回はいきなり都大会というよりは予選からスタートして試合感を戻しながらの都大会ということで結果オーライでしょう。5月1日からの都大会はチャレンジャーです。一つ一つしっかりと取り組んで思いっきりチャレンジしていきたいと思います。

今後の予定

4月24日(日) 松蔭高校・(都)南平高校との練習試合 (共立第二ソフトボール場)

4月29日(祝) 淑徳大学坂戸グランドへお邪魔しての研修大会

          対戦相手は、淑徳高校・神奈川県立大和高校・埼玉県立川口総合高校

          家政大学附属女子高校の4試合を予定しています。都大会直前の最高の

          最高の場を与えていただきました。

5月 1日(日) 春季大会都大会  (共立第二ソフトボール場)

          抽選は4月25日(月)に神田女学園でおこなわれます。                                          

          

2011年4月12日 (火)

春季大会の対戦相手決定

4月10日(日)に神田女学園高校で行われた高体連ソフトボール専門部の総会後に各支部に別れて春季大会(第61回関東高校女子ソフトボール東京都予選)の支部大会抽選会が行われました。共立女子第二高校は、シード校ではありますが会場校でもあり、早くくじを引き待つ形になりました。となりに入ってきたのは、都立東大和南高校です。過去に一度も対戦したことが無くどのようなチームか全くわかりません。17日(日)に共立女子第二高校会場での試合は、第一試合 都立日野台 対 都立東久留米総合 第二試合は、都立東大和南 対 共立女子第二 第三試合は、都立松が谷 対 第一試合の勝者 第四試合で 第三試合の勝者 対 第二試合の勝者となり、都大会出場チームが決定します。しっかりと準備をして当日をむかえたいと思います。それでは、グランドへ行ってきます。

2011年4月 9日 (土)

いよいよシーズンイン

 明日4月10日(日)は、いよいよ23年度の総会が神田女学園で10時から行われます。全体会が行われ、その後各支部に別れての春季支部大会の抽選会、そして全ての支部抽選会か終わりしだい公立、私学に別れての総会と盛りだくさんの一日です。その後専門委員の先生方は専門委員会(会議)が待っています。毎年へとへとになる一日ですが、今年は震災の影響で春休みに全くソフトボールができなかったため他校の先生方とお会い出来ませんでした。明日は久々に多くの先生方とお会い出来る事が本当に楽しみです。春季大会は予選からのスタートになります。絶対に負けられない試合が続きます。4日から再開した練習で少しづつ選手の体も締まってきたように感じます。心配なのは、試合感ですが、今回ばかりは本校だけではなく多くの学校が同じような状況でしょうから、言い訳は出来ません。関東大会目指して突っ走りまーす!

2011年4月 4日 (月)

久々の練習

3月11日以来の3週間ぶりの練習が出来ました。震災の瞬間はグランドでノック中でしたが、ノックバットを杖代わりにしても立っていられないくらいの大きな地震に私自信初めて神様に止めてくださいと祈りました。生徒はソフトボール場の中央に集めて座らせていたことを思い出します。その日以降は、春休み中の生徒活動は全て禁止になり、ソフトボール部も自宅での自主練での春休みとなってしまいました。練習は出来ませんでしたが、一人一人が今何をしてはいけない、今何をすべきか、これからどうしていくか、自分はどう生活しどう生きていくかを長い休みの中で考えてくれたと信じています。生かされている意味を考え、ソフトボールが出来る喜びをかみ締めながら、これからのクラブ活動に励んでいってもらいたいと思います。春休み中の大会は全国選抜、全国私学、東日本大会は全て中止になりました。今後は10日に高体連の総会、抽選会があり、17日から春季大会が始まる予定です。やらせてもらう以上は、全力で勝ちに行きます。状況は大変ですが、選手達が大きく成長してくれることを心から願います。私自身もソフトボールを通して技術だけではなく、人間力をしっかりと身につけさせる指導が出来るように更なる努力をしていきたいと思います。

2011年2月22日 (火)

外野手崩壊から一週間

2月20日(日) 練習試合 VS 都立東大和・白梅学園

都立東大和 0対7  共立女子第二

白梅学園  1対14 共立女子第二

 バレンタインデーから翌日にかけて降り続いた雪がグランドを真っ白に覆い尽くしてしまい、これで2月は使えないと覚悟していましたが、積もるのも早かったが溶けるのも早かった。木曜日には雪は無くなり、土曜日にはなんとかグランドに入れるほどに回復。後は朝の霜柱が心配でした。ラッキーにも日曜日の朝は曇っており霜柱も立つことなく10時半には第一試合を開始しすることが出来ました。それでも乾ききっていないため黒土のグランドは滑りやすい状況でした。さて、思い出すと気が遠くなってしまいそうな先週の外野手、バッテリーの崩壊から一週間。雪で充分な練習ができなかったとはいえ選手一人一人がどう立て直してくるかをじっくりと見ていこうと試合に入りました。第一試合は、都立東大和との試合です。東大和は最近再び力を付けて来ているとの噂は耳にしていたので、ちょっぴり緊張しながらのスタートでした。守りではランナーは出すものの危なげなくアウトを重ねて無失点。攻撃では、中心バッターの長打が良いところで出るなどして0対7で5回コールド勝ちでした。結果だけ見ればいい試合に見えますが、内容は反省点が多々ありました。ノーアウトのランナーを確実に送れない。エンドランでフライを上げてダブルプレー。相変わらず判断の悪い走塁、等など修正しなければいけない点はたくさんあります。第三試合で白梅学園との試合は、初回はエースを投げさせましたが、2・3回はひよっこ1年生、4・5回は力はありあまっているが上手に使えない1年生を投げさせました。相変わらずひよっこピッチャーは、天然変化球でバッターをほんろうし、1失点におさえ、三番手の一年生ピッチャーは前回の投板ではコントロールが定まらずに一回持たずに降板し、その後フォームを変えて取り組んできたことが実ったのか2イニングを完璧に抑えて終了。試合は5回まで行い1対14で共立二高の勝利でした。全般的に攻撃力は付いてきたように思いますが、大事なところでのバントミスなど、細かい所の確実性を上げていかないと公式戦では痛い思いをしていまします。春に向かって修正ポイントが発見できた一日でした。

2011年2月15日 (火)

外野手崩壊の一日

2月13日(日)

学習院女子へおじゃましての練習試合 対 学習院女子・都立保谷・淑徳

 先日のブログで動きが良くなっているので楽しみですと書いてしまいましたが、試合が始まると外野手が崩壊してしまいました。センターから見れば正面上空に太陽があり、おまけに雲一つない快晴の空でフライは太陽と重なり見えにくかったとは言えセンターフライがことごとく地面におちてしまう状況。それを2アウトでランナーを置いてやらかしてしまい全て失点につなげてしまう有様。ライトはセカンド横を抜けたゴロをノータッチでスルー。フェンスが無い状況なので当然ホームラン。レフトはワンバウンドをこれまたノータッチでスルー当然ホームラン。右中間を抜けた打球を中継プレーでバックホームも手が滑りましたと力無い返球でセーフにしてしまい。先週のあの動きは何処へ行ってしまったの?と私はベンチで呆然。これでは勝てるはずもなく三連敗して反省反省反省の一日になってしまいました。ソフトボール場を持っている為に多くの試合を自分のホームグランドで行う為他校のグランドに行くと極端に動きが悪くなってしまいます。もっと多く外で試合を組まないといけません。私も反省反省反省。ピッチャーに関しても最近の投げ込み不足もありコントロールが今ひとつ。昨年まではフォアボールは殆ど出さなかったピッチャーが先頭バッターへのフォアボールが幾度とあり、バックのエラーの後にフォアボール。三塁にランナーを置くとワイルドピッチ。一日に4つもワイルドピッチを記録するとは・・・・・キャッチャーもワンバウンドを後ろにやらないよう技術の向上が必死です。この春の課題がはっきりしてきました。シーズンインまでの一月半をしっかりと取り組んでいきたいと思います。現在の共立第二のグランドは北きつねでも出てきそうな光景です。10センチほどの雪で白銀の世界です。きれいですよー!でも練習できませんよー!雪が無くなるまでは広い敷地内をたっぷりと走ってもらいましょう。20年近くチームをつくってきても今のチームは強くなると観ているんですが、なかなか最後の一皮が剥けません。いつ来るかいつ来るか・・・もーいくつ寝ると・・・・期待しながら寝て待ちます。勿論信じて練習を重ねるしか方法は有りませんが。次は良い報告が出来るようにがんばります。

2011年2月10日 (木)

久々のお湿り アアありがたやありがたや

2月9日(水)

 朝から久しぶりに水分が降ってきました。と言うより舞ってきました。小さな白い固まりは次第に大きな雪へと変わり、グランドは白く染まりました。一月半ものお湿りの無い状況でソフトボール場の土は砂漠の砂のように細かく乾ききり、少し風が吹くだけで舞い上がってしまうほどになっていたのでやっと来たと喜んで外を眺めていましたが、一時間ほどでやんでしまい日差しが出てきてしまいました。放課後の練習では、キャプテンに内野がゆるんでいたら入るなよと指示を出していましたが、16時過ぎにソフトボール場に行ってみると完璧なコンディションでまるで甲子園のように美しい黒土になっていました。おかげで久々に砂埃の無い練習ができましたが。13日の日曜日は学習院女子にお邪魔しての練習試合です。この完璧なグランドで練習するぞーと思ったのですが、10日は、11日の中学入学説明会と12日の高校入試の準備の為、活動禁止です。当然11日、12日も練習が出来ませんので日曜日の試合に少し不安が残ります。しかし、最近の練習内での選手の動きは非常に良く、この動きを試合の中でどの程度実践できるかが楽しみでもあります。多くの時間を体力トレーニングに割いてきたので体が少し強くなってきている筈です。14日に良い報告が出来るよう頑張ってきます。

2011年1月31日 (月)

今日も太陽は微笑んだ

1月30日(日) 練習試合と合同練習

 いまだに雨は落ちてこないソフトボール場、例年ですと霜柱が数センチ、午前中は内野には入れない状況のはずが、今年は乾燥しすぎで霜柱がたちません。気温は明け方は間違いなく氷点下のはずなのにグランドが凍らないとは湿度が恐ろしいほど低いのでしょう。しかし、おかげで朝から内野も含めグランド状況はバッチリ。今日も太陽の下は暖かく感じるほどのお天気。10時半から都立石神井高校との練習試合を始めました。石神井高校は12名全てが1年生で未経験者とのこと。しかし当然こちらはベストメンバーで全力で勝負させます。初回の攻撃からノーアウト2・3塁と攻めるも3・4・5番がまさかの凡退で無得点。2回の攻撃も同じようなパターンで無得点。初めてのピッチャーにタイミングが合わずにもう一本が出ません。打席も二週目を向かえた3回の攻撃でようやく打ち始めて4点。その後は9点・2点と毎回得点を重ねました。練習試合なのでコールド制は引かずに7回までやることしした7回、石神井高校は二人目のピッチャーと交代させましたが、コントロールが定まらずにランナーを溜めてしまい、打ち取ってもエラーが出てしまいとピッチャーにとっては大変な回になっていしまい大量15点。終ってみれば0対30で共立第二のエースは一人のランナーも出すことなく終りましたが、気になる点は攻撃でランナーの走塁ミスや判断の遅さです。外野オーバーでの一塁ランナーのスタートの遅さで三塁ストップがいくつかありました。視界に打球が有る場合は、自分の判断でスタートを切らなければなりません。野手と打球の関係を素早く判断できる力をつけて行かなければと考えさせられる試合でした。

 午後からは、試合は止めて合同練習を行いました。ゲームを作るにはピッチャーの制球力は勿論ですが、野手のキャッチボールの精度が上がらなければなりません。様々なキャッチボールのパターンやグラブの使い方、ステップワークを高める練習。左バッターのバットコントロールの練習など、基本練習をみっちりと3時間ほど行いました。最後にピッチャーを見ましたが、素質は抜群です。伝えたことを毎日反復練習することが出来れば半年後が楽しみなピッチャーです。共立も今の2年生が抜けたら怖い存在になりそうです。自分のチームのピッチャーもしっかりと指導しないと怒られそう・・・・・

 本校は明日と明後日は、中学入試で練習が出来ません。体調を崩す部員も出てきました。自己管理能力も実力の一つです。個人個人が責任感をもって自己管理を心掛けてほしいと思います。次の試合は、2月13日(日)に学習院女子へおじゃまして淑徳、都立保谷、学習院女子との三試合です。シーズンインまで2ヶ月間一試合一試合目標を持って頑張っていきましょう。

2011年1月24日 (月)

今年初試合

1月23日(日)練習試合

 最近の寒さは外のクラブには厳しいと感じていましたが、この日の太陽は微笑んでましたねー。気温は相変わらず低いものの太陽の日差しの下は暖かく感じるほどの天候の中で今年23年初の練習試合を共立第二ソフトボール場で行いました。相手は駒澤大学高校。午前中10時半から1試合、午後1時半から1試合の2試合を行いました。

第一試合

共立女子第二 7-0 駒澤大高校

相手のピッチャーのコントロールが定まらない所にタイムリーヒットも重なり、初回から4回まで毎回得点することができ、守りのエラーも無く久々の試合にしては、落ち着いたゲーム運びが出来たと思います。共立のエースもいつものコントロールは無く狙った所へ思うように投球は出来ていなかったが、変化球でタイミングを外し、1アンダでケームを終了させた。試合を通してスローイングミスが無かったが、やはりゲームを締めていくにはスローイングの更なるレベルアップを課題にしていきたいものです。

第二試合

駒澤大高校 3-5 共立女子第二

駒大高校は1年生ピッチャーを使うと昼食をとりながら監督さんがおっしゃったので、それならばこちらも経験させるチャンスと思い2回目の1年生ピッチャーの出番です。先発は、高校からソフトボールを始めたひよっこピッチャー。昨年秋よりも球速が上がっていたので打たれるだろうと予測していましたが、いざ試合が始まると相変わらず突然落ちたり曲がったりの天然魔球を投げ続け、エラーで与えた初回の1失点のみ。殆どヒットも打たれずに4回を投げぬいた。5回から二人目の1年生を投げさせたが、簡単に2アウトをとった後からストライクが入らなくなり満塁。試合が壊れてしまいそうだったのでここでエースに変えて切り抜けた。6回に内野のエラーが重なり2失点していまったが、直後に追加点を挙げて3対5となんとが逃げ切った試合でした。一つエラーが出ると他の者もお付き合いしてしまう人の良さ・・・・この辺は精神力で乗り切れるよう頑張ってもらいたいなー。公式戦ならばこちらでタイムを取って落ち着かせるよう時間を作りますが、練習試合はなるべくタイムを取らないようにしています。自分達で切り抜けられるように頭を使ってもらいたいものです。二番手で投げた1年生は、試合後早速のフォームをチェック。少しフォームを変えてバランスを良くしていきたいと思います。身体の力はチーム1なのでその力を上手にボールへ伝えられれば力のある球が必ず投げられるピッチャーになります。本人も根性はあるので大丈夫でしょう。

次の試合は、30日(日) 共立第二に都立石神井高校が来校しての練習試合になります。前日の都心でのソフトボール関係者での新年会。呑みすぎないように気をつけよーっと・・・・・・無理そうだな。

2011年1月17日 (月)

新年明けましておめでとうございます。23年の予定

1月23日(日)

 駒澤大学高校が本校に来ての練習試合です。今年初の試合となるので気合を入れていきたいと思います。が、寒そうなのでケガには充分に注意をしていきます。

1月30日(日)

 都立石神井高校が本校に来ての練習試合です。心配は一つ、前日が監督である私が新年会である点だ。朝起きれるかなー・・・・・・

2月13日(日)

 学習院女子におじゃまして淑徳・学習院女子・都立保谷との練習試合です。淑徳へは昨年末のリベンジです。保谷は、最近試合をやっていないので楽しみです。学習院女子には負けられません。

2月20日(日)

 都立東大和高校が本校に来ての練習試合です。最近力を付けて来ているとのうわさです。気合を入れて行かねばなりません。負けるわけにはいかないのです。

3月13日(日)

 学習院女子と松蔭高校が本校に来ての練習試合。

3月20日(日)

 学習院女子におじゃましての神奈川県立大和高校とのダブルヘッター。

本校は、3月19日(土)から春休みに入ります。すぐに春合宿に入り、27日から30日は江戸川区で開催される東日本大会の会場係りの仕事が待っています。

4月1・2日

 家政大附属高校を会場に開催されるさくらカップ。昨年末にも書いたと思いますが、この大会は、第1回2回と2年連続優勝をいて以来優勝していません。今年は優勝カップを奪取!

それでは、みなさま本年も共立女子第二高等学校ソフトボール部を何卒よろしくお願い申し上げます。