2020年9月 5日 (土)

藍染のTシャツとハンカチ

1学期に行う予定だった藍染を行いました。

高校1年生と中学1年生はTシャツを、それ以外の部員はハンカチを染めました。

藍染は、染めてみないとどのように染まるのかわかりません。

それが藍染の魅力です。

どのように染まるのか想像しながら染めてみました。

Cimg7578 ボンドを使って絵をかいたり、ビー玉を使って模様をつけたりしました。

Cimg7589 藍の中に入れて染めます。

空気に触れさせることで独特な色に染まっていきます。

空気に何回触れさせるかは、色合いを見ながら決めました。

Cimg7590 染めた後は、水で洗います。

Cimg7594 ハンカチにかわいい絵をかいた部員もいました。

Cimg7597 乾かして、でき上がりです。

例年文化祭で着ていますが、今年は部活動中のいつでも着たいと思います。

ハンカチは、コロナ対策で何回も手を洗うので生活の必需品です。

2020年9月 4日 (金)

2学期の活動が始まりました

日中はセミがまだまだ頑張っていますが、夕方になると秋の虫たちが鳴き始める季節になりました。

短い夏休みが終了し、クラブ活動もスタートです。

まずは散歩をして、お茶を作ることができる葉を集めました。

また、捕虫網を持って虫を追いかける部員もいました。

虫たちは観察した後、逃がしてやりました。

Cimg7569 秋に咲く花の観察をしました。

ヤマノイモ、ヌスビトハギ、オオイヌタデなどが観察されました。

ビワ、クワ、ササ、カキ、ヨモギなど、お茶になる葉も摘みました。

Cimg7571 捕虫網を持った部員は、セミやトンボ、バッタなどを捕まえました。

近くでじっくりと見ると、虫たちの意外な面も見ることができました。

Cimg7573 採ってきた葉はきれいに洗って乾燥させます。

いろいろブレンドしておいしいお茶を作りたいと思います。

2020年7月11日 (土)

苔テラリウムを作りました

雨の日が続いていますが、幸いにも活動の時間だけは雨がやんでくれました。

三密にならないように注意しながら、苔テラリウムを作りました。

学校内には何種類ものコケが生えています。

各自でイメージしながらコケと苗木、石などを使ってアレンジしてみました。

Cimg7552 まずはイメージしたものを探しました。

Cimg7555 苗木を見つけて掘り起こします。

Cimg7556 採った苗木を、入れ物に植えます。

Cimg7559 気に入ったコケを植えます。

Cimg7561 完成です。

みんなで品評会をしました。

Cimg7565 それぞれ工夫がみられ、みていると心が落ち着きました。

自分が作ったものを家に持ち帰って、十分に癒されてください。

2020年7月 4日 (土)

活動開始です

長かったクラブ活動禁止期間も終わり、久しぶりの活動です。

まだまだ通常の活動はできませんが、4か月ぶりに部員が集まり、クラブのガイドラインに沿って活動を行いました。

新しい部長のもとで、新入部員や体験入部生徒を含めて、久しぶりに散歩をしました。

Cimg7516 季節は移り替わって、夏の花が咲きだしていました。

Cimg7520 雨上がりだったので、ぬれない道を歩きました。

それでも多くの植物を観察できました。

2020年2月22日 (土)

朴葉焼きと、ついでにエアインチョコ

天候が悪く外に出られなかったり、また高校3年生の送別会の準備にも時間がかかってしまい、野外での活動がなかなかできないでいました。

そこで、送別会の準備で手が空いた部員たちで、秋に採ってきたホオノキの葉を使った朴葉焼きを作ってみました。

お昼のお弁当を食べた後にもかかわらず、食欲旺盛でした。

Cimg7476 肉や味噌は前日に買ってきました。

Cimg7478 ホオノキの葉に味をつけた味噌と肉をのせ、焼けるのを待ちます。

良い香りが漂い、部員たちが肉の周りに集まってきました。

Cimg7492 肉に味噌を絡めて食べると、とてもおいしかったです。

肉がなくても味噌だけでおいしく食べられました。

でも、温かいご飯が欲しくなりましたが。

Cimg7499 おなかがいっぱいになった後は、デザート作りです。

エアインチョコに初めて挑戦しました。

Cimg7502 温めてチョコレートを溶かし、重曹を加えます。

Cimg7505 再び電子レンジで温めると、チョコレートがふくらみます。

冷蔵庫で冷やして食べました。

今日は満足したとの感想がたくさん聞こえました。

2019年12月18日 (水)

冬至、おせち料理に向けて

今年最後の活動はユズ採りです。

学校には1本しかユズの木がありません。

この木になった実は、毎年いつの間にか誰かが採っていきます。

今年の実はかなり少なく、出来はあまりよくありませんが、冬至のユズ湯には使えそうです。

Cimg7449 高枝ばさみを使って、複雑に枝を伸ばした木から実を採るのは難しかったです。

また、とげが鋭く注意も必要です。

Cimg7456 みんなが採っている間、近くにあるミカンの木から実を採って食べている生徒もいました。

Cimg7462 40個ほど採れました。

みんなで分けて家に持って帰りました。

2019年12月16日 (月)

冬はやっぱり鍋です

定期考査が終わり、冬休みが近づいてきました。

この寒い時期には鍋が一番です。

そこで、雑木林からたき木を採ってきて、野外で鍋料理を行いました。

寒い中での熱々の鍋料理は格別です。

Cimg7383 はじめは火起こしからです。

空気もたき木も乾燥していて、すぐに火がつきました。

Cimg7415 鍋料理を作るのかと思ったら、まずはマシュマロ焼きから入りました。

Cimg7429 じっくりと煮込んだ鍋料理の出来上がりです。

Cimg7435 野外で食べると一段とおいしく感じられます。

Cimg7441残ったスープにうどんを入れました。

Cimg7438もう一つの鍋には焼きそば用中華麺を入れました。

焼きそば用の麺も煮込むとおいしいです。

Cimg7443 食後はチョコレートフォンデュでした。

おなかがいっぱいになり、満足感のある一日を過ごすことができました。

2019年11月22日 (金)

アイスクリーム作りに挑戦

外の空気も少し涼しくなってきました。

そこで、念願のアイスクリーム作りを行いました。

本当ならば暑い夏にと言いたいところですが、確実に作るため、涼しくなってからにしました。

冷凍庫を使わないアイスクリーム作りに挑戦です。

Cimg7354 牛乳と生クリームを入れたビニール袋に砂糖を入れます。

かなりアバウトに入れていますね。

でも、これでアイスクリームの素は完成です。

Cimg7345_2 食塩を大量に入れた氷の中に、アイスクリームの素を入れます。

氷に食塩を入れるのは、より温度を下げるためです。

Cimg7343 そして回します。回します。袋に入れて10分間回します。

アイスクリーム作りは体力勝負です。

Cimg7360 実験室内のあちこちで、ぐるぐる回している生徒が見られました。

Cimg7363 10分後、袋を開けると歓声が。

アイスクリームの完成です。

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トッピングも豊富にそろっています。

Cimg7367_2 そのままでもおいしいのですが、チョコをかけるとさらにおいしくなりました。

2019年11月15日 (金)

気持ち良い秋の散歩

日差しが少し傾いてくる時間帯に、秋の散歩をしました。

さわやかな気候と少しだけ暖かい日差しに照らされて、最高の気分でした。

植物は春に比べるとやや地味なところはありますが、秋でなければ見られない自然もたくさんありました。

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前庭では、クチナシの実や花壇の花、カエデの葉の紅葉の進み具合などいろいろと観察できました。

この時期はクモの巣があちらこちらで見られます。

気を付けながら歩くのも秋の醍醐味です。

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雑木林の中ではホオノキの落ち葉を拾いました。

今年もこの葉を使って、朴葉焼きをやりたいと思っています。

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散歩の最後はどうぶつ広場のウサギに餌をやりました。

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散歩の途中で採ってきた葉は美味しいようで、5匹が集まってきました。

2019年10月16日 (水)

ドングリはおいしいです

台風の風によってドングリがたくさん落ちました。

ドングリにもいろいろな種類がありますが、マテバシイのドングリはアクがなく、生でも食べられます。

そこで、今回の部活ではドングリを拾ってきて食べてみました。

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ドングリをかなづちで叩いてひびを入れます。

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フライパンで炒ります。

味つけは、食塩少々。

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皮をむいて食べました。

ピーナッツのような食感で、とてもおいしかったです。