2019年9月15日 (日)

白亜祭は大にぎわいでした

9月14日、15日と文化祭(白亜祭)が行われました。

野外研究部では、例年通りの企画に加え、受験生用のお守りも用意しました。

お客さんが途切れることなく常にいっぱいになる教室となりました。

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どの企画もお客さんがいっぱい。

生徒、家族、受験生とみんなに楽しんでもらえたことと思います。

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藍染のハンカチ作りの企画です。

自由にボンドやビー玉などを使って模様を描き、想像力をつけることができる企画です。

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ヒイラギモクセイの葉脈に好きな色を付けてしおりを作ります。

歯ブラシで葉をたたいて作りますが、あせらずゆっくりと作ることがポイントです。

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こけ玉は人気企画です。

校内のコケと苗木を採ってきて行っています。

そのため人数制限があり、できなかった方もいて、申し訳ありませんでした。

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生徒たちがブレンドしたお茶のサービスです。

センブリを使った苦いお茶も人気です。

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受験用のお守りは校内のキヅタで作りました。

キヅタは葉が落ちることなく一年中青々としています。

また、花言葉が校訓である「誠実」。

共立の受験には最適のお守りですね。

2019年8月30日 (金)

白亜祭の準備をしています

9月14日、15日に行われる白亜祭の予行練習を行いました。

今年も、お客さんに体験をしてもらえる企画が盛りだくさんです。

Cimg7187 卒業生がお客さん役になっての藍染めのリハーサルです。

白い布にボンドやビー玉で模様を描いていきます。

Cimg7196 藍の独特な色合いが楽しめます。

Cimg7208 学校内でとれたコケと苗木でつくるコケ玉は人気の企画です。

コケと苗木に限りがありますので、この企画だけは当日の受付開始時に発表場所で整理券を配布する予定です。

Cimg7184 学校のバラを使ったポプリづくりもできます。

このほかにもヒイラギモクセイの葉を使った葉脈のしおりづくりや、お茶のサービスコーナーもあります。

当日は、7号館3階の物理室でお待ちしています。

2019年8月 1日 (木)

尾瀬で夏合宿をしました

7月28日から3泊で、尾瀬片品村に泊まって合宿をしました。

梅雨明けが遅れて天候が不安定でしたが、運よく雨には降られず、東京よりもはるかに涼しい場所で快適に過ごしました。

しかし、合宿が終わって東京にもどってきたときの猛暑には閉口しました。

Cimg6999 1日目、宿付近を散策しました。

ヤブカンゾウやビロードモウズイカなどの多くの花を観察しました。

Cimg7010 2日目は、尾瀬のアヤメ平に行きました。

アヤメ平に出るまでに1時間ほどの樹林帯を顧問の説明を受けながら歩きました。

Cimg7016 アヤメ平では、キンコウカやトキソウ、サワランなどたくさんの花に出会いました。 

Cimg7099_2 3日目は、合宿で一番楽しみにしていた川遊びです。 

Cimg7052_3 お昼ご飯のカレーを作りながら、川で遊びました。

Cimg7111_2 河原で食べる飯ごうで炊いたご飯とカレーは、一段とおいしく感じました。

Cimg7135 食後の運動です。

気持ちよく水浴びをしました。

Cimg7141_2 夕食はバーベキューでした。

Cimg7149_2 花火もやりました。

Cimg7162 4日目は、丸沼高原での自然観察です。

その後、足湯にもつかりました。

2019年7月22日 (月)

オープンキャンパスで自然体験ツアーを行いました

夏休みに入ったばかりの日曜日に、小学生対象のオープンキャンパスが行われました。

野外研究部では、通常の活動である校内の自然の体験ツアーを行いました。

当日は湿度の高いじめじめとした日でしたが、炎天下でもなく雨もほとんど降らず、まずまずの天気でした。

参加していただいた方々には、共立第二らしさを紹介できたのではないかと思います。

Cimg6981 中庭からスタートし、月夜峰や雑木林まで案内しました。

Cimg6986 校内散策の最後には、どうぶつ広場にてウサギにクズの葉をあげました。

5羽のウサギたちと触れ合うこともできました。

2019年7月16日 (火)

藍染めのTシャツを作りました

毎年、新入生を対象に藍染のTシャツを作っています。

自分で絵柄を考えて藍で染めます。

今回は卒業生の先輩が来て、親切に教えてくれました。

Cimg6954 文字や絵は、ボンドを使って描きます。

ビー玉を輪ゴムでしばると、藍染め独特の絵柄となります。

Cimg6961 絵が描けたら藍の中に入れて染めます。

藍につけることと空気中に出すことを繰り返すことで、藍らしい色合いになっていきます。Cimg6969_2 染め終わったら、水で洗います。

Cimg6974 今回はよく染まりました。

染まり終わるまでどのように染まるかわからないのが藍染の面白いところです。

2019年6月24日 (月)

少し変わったクラブ懇談会

クラブ懇談会(クラブの保護者会)が行われ、中高の1年生を中心に多くの保護者の方にご参加いただきました。

1年間の活動予定を、顧問がプロジェクターを使って説明しました。

そのような保護者会のさなか、保護者の背中側では生徒たちが先日収穫したタマネギを使って料理を作っていました。

オニオンリング、タマネギのスープ、タマネギをふんだんに使ったケチャップライス。

日頃家でお手伝いをしたことがない生徒も、今日は料理に挑戦してみました。

Cimg6875 タマネギを料理に合わせて切っていきます。

ケチャップライスにピーマンを入れるかどうかでもめ事が・・・。

ピーマンが嫌いな生徒が入れたがらなかったので、わからないくらいに小さく切って入れました。

Cimg6924 生徒保護者を合わせると30人を超してしまいます。

中華鍋5,6杯分作りました。

毎回作る生徒が変わるので、味にも多少の違いができました。

Cimg6880 タマネギをたくさん入れたスープ作りです。

水の量がわからず苦労しました。

Cimg6891 オニオンリングです。

タマネギの甘さが引き立っていて、揚げ終わるとすぐに食べられてしまいました。

2019年6月 8日 (土)

タマネギ収穫と、ところてん

梅雨に入り、野外での活動が十分にできなくなる季節となりました。

タマネギの収穫中にも雨が降り出し、あわてて屋根のある所で作業となりました。

しかし、その後は合宿でとってきたテングサを用いたところてんを食べました。

時間的にちょうどおやつの時間となりました。

Cimg6803 今年のタマネギの出来はなかなかでした。

全部で90個ほど収穫できました。

Cimg6797 一人2,3個持って帰りました。

残りはクラブの保護者会の時に、家の人と一緒にこのタマネギを使って料理をする予定です。

Cimg6817収穫後は、楽しみにしていたおやつタイムです。 

前回の活動の時にテングサを煮込んで作っておいたところてんです。

Cimg6820 ところてんつきに入れて押し出します。

Cimg6823 ところてんつきから出てきたときは、みんなの目が輝いていました。

Cimg6826 黒みつときな粉をつけて何杯も食べました。

職員室の先生たちにも食べてもらいました。

2019年6月 5日 (水)

のんびりと野外に出てみました

白亜祭の準備もかねて野外観察を行いました。

途中、いろいろな体験もしました。

初夏の気持ちよい野外観察でした。

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中庭のオオシマザクラの実が食べごろとなりました。

年によっておいしさが違うのですが、今年はあまりおいしくありませんでした。

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 白亜祭のポプリ用のバラの花びらを集めました。

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採った花びらは温室内で乾燥させます。

広げるときれいなだけでなく、よい香りが漂います。

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ナツメの葉を口に入れて30秒ほどかむという実験をしました。

ナツメの葉をかんだ後は甘味を感じなくなります。

砂糖は砂のように、チョコレートやあめは今まで経験したことがないような味の食べ物になりました。

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どうぶつ広場には新しいウサギが仲間入りしました。

散歩後の癒しのひと時です。

2019年5月 9日 (木)

来年のひな祭りのために

サクラの花も終わり、中庭ではオオシマザクラの葉が青々としてきました。

オオシマザクラの葉は塩漬けにすると、桜餅の葉になります。

そこで今年も、来年のひな祭りに向けての活動を行いました。

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葉を採るといっても、大きさや柔らかさなど、いろいろと考えながら採りました。

もうすでに虫に食われているものもたくさんありました。

Cimg6612 毎年のことながら、木に登りたがる生徒がいます。

木に登って遊ぶことも、今ではあまり行わなくなってきたので、これも必要な経験かなと思いましたが、生徒はスカートでした。

Cimg6620 採集した葉はきれいに洗った後、塩と酢で漬けます。

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1か月ほどしたら出来上がりです。その後は冷蔵庫で保存して、ひな祭りを待つだけです。

2019年4月24日 (水)

畑の草取りそしてタケノコ掘り

久々に畑の草取りを行いました。

草の伸びる速さはとても早く、先週とは全く違った状態になっていました。

植えてあるタマネギも順調に育っていました。

Cimg6560草取りは畑に生える植物を覚えるのにも役立ちます。

たくさんの種類が生えていることがわかりました。

Cimg6567 草取りを終えたら、楽しみにしていたタケノコ掘りです。

野草を食べる会は終了しましたので、今回掘ったものは各自で持ち帰れます。

よって、気合いの入れ方が違いました。