2019年1月21日 (月)

楽しみにしていた焼きイモです

雑木林の中には、枯れ枝や落ち葉がいっぱいあります。

それらを集めてきて焼きイモをしました。

サツマイモ、ジャガイモ、マシュマロなど、自分たちで焼きたいものを持ち寄って食べました。

Cimg4661 年が明けてからほとんど雨が降っていないため、枝も落ち葉も乾燥していたので火はすぐにつきました。

Cimg4655 イモを焼いている間、マシュマロやウインナー、サラミ、ミカンなどを焼きました。

Cimg4662 アルミ箔で包んで焼いたウインナーです。

とてもおいしかったです。

Cimg4668 焼きイモのほかに、焼きリンゴも作りました。

Cimg4671 焼きたてのサツマイモは熱々です。

ハフハフして食べる野外での味は最高でした。

2019年1月16日 (水)

またまた散歩

3学期が始まり寒さも増してきました。

それでも散歩は欠かせません。

季節を通じて自然を観察していくことは大切なことです。

学校の中は、冬の植物、朽木の中で越冬する昆虫、鳥のさえずりなど、見るもの聞くものがいっぱいです。

Cimg6195 夕日がさし込む前庭にて、太陽の通り道が北半球と南半球とでは違うとの話がありました。

Cimg6201カシなどの常緑樹の観察も行いました。

シラカシやアラカシなど、いろいろな種類がありました。

2018年12月15日 (土)

寒空の中のバーベキュー

北風が冷たく感じられる日、バーベキューを行いました。

たきぎになる木を集めて、買ってきた肉や野菜を青空の下で食べました。

近くでテニス部やゴルフ部が練習をし、保護者会で来校した車がたくさんある中、迷惑を考えずにけむりモクモクでした。

申し訳ありませんでした。

しかし、味はおいしかったです。

Cimg6134たきぎに火をつけることに苦労した生徒もいました。

火のつけ方も経験が大切です。

Cimg6156火の勢いの調節が難しかったです。

肉、ソーセージ、野菜だけでなく、焼きイモや焼きリンゴ、焼きミカンも作りました。

Cimg6194 最後はやはり焼きそばです。

出来上がると同時にすぐなくなりました。

みんな食欲旺盛でした。

2018年12月12日 (水)

冬至に向けて、ユズを採りました

12月22日は冬至です。

冬至には、風邪をひかないようにカボチャを食べてユズ湯に入ります。

でも、ユズ湯を知らない生徒もいますので、ユズ湯の意味も含めて学校で学んでもらえたらと思います。

古くから行われている日本の伝統も大切にしたいと思っています。

Cimg6103 ユズの実がつくのは隔年になることが多いため、今年はあまり実がつきませんでした。

寒さに耐えながら採りました。

Cimg6113 実が地面に落ちると割れてしまうため、下でビニール袋を広げて受け止めました。

反射神経が必要なテクニックです。

Cimg6116 今年は例年よりも少ないですが、それでもたくさん採れました。

生徒は2つずつは持ち帰ることができました。

2018年11月 9日 (金)

ホオ葉を拾ってきて、ホオ葉焼きをしました

雑木林を歩くと、ホオノキの葉がたくさん落ちています。

ホオ葉は殺菌力があり、食品保存に優れているといわれています。

また、葉も大きくていろいろなものを乗せることができるので、古くからお皿としても使われてきました。

そのような葉をただ雑木林の腐葉土にするだけではもったいないと、ホオ葉を使ってホオ葉味噌を作りました。

Cimg4629 大きなホオ葉です。

きれいに洗って乾燥させ、前日から水につけておきました。

Cimg4627 味噌にみりんと砂糖、すりごまを入れて味をつけ、ネギと牛肉を置いて焼きました。

生物室に焼けたホオ葉と甘味噌の良い香りが漂いました。

Cimg4634 味噌と牛肉のマッチした味に部員一同絶賛しました。

Cimg4638 肉がなくなった後も、味噌をこすり取って食べました。

Cimg4641 デザートには、前日に作っておいたフルーツ寒天と水ようかんを食べました。

2018年11月 2日 (金)

秋の散歩

抜けるような青空の下、散歩をしました。

外の空気はさわやかで気持ち良く、夏に勢いを増していた草は枯れ、秋の草花が咲いています。

そのような中で生徒たちは、ひっつき虫のひとつであるセンダングサを投げてセーターにくっつけて盛り上がっていました。

秋の自然は気分爽快にしてくれます。

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テニスコート脇での説明。

植え込みからは多くの草や花が顔を出していました。

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雑木林の中にはフジの幼木やドングリがいっぱい。

来年の春に備えてもう準備をしているのです。

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先月の台風の影響で多くの枝が落ちていました。

毎年行っている焼き芋のたきぎにちょうど良いねと話しながら歩きました。

2018年10月27日 (土)

秋の畑の始まりです

秋も深まり、畑では秋植え野菜のシーズンとなりました。

今回は、サヤエンドウの種子とタマネギの苗を植えました。

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夏野菜を収穫してから何もしていなかった畑は、草が生い茂り、畑がどこにあるのかわからない状態でした。

まずは草取りから始めて、肥料と石灰をまいて準備しておきました。

Cimg5998_2 サヤエンドウを育てる畑と、タマネギを育てる畑を作りました。

Cimg5996_2無事に芽が出てくれることを願って、サヤエンドウの種子を植えました。

Cimg5999 これで何を作って食べようかと考えながら、タマネギの苗を植えていきました。

Cimg6001 収穫は来年の6月ごろです。

2018年10月 2日 (火)

ドングリを食べて飲みました

 秋の味覚といえば、やっぱりドングリ。

共立ならではの味ではないでしょうか。

ドングリにもいろいろな種類がありますが、あくがほとんどないマテバシイが最も美味しいドングリです。

マテバシイのドングリは生でも食べられるため、昔の人々にとっては貴重な食べ物だったのではないでしょうか。

そのような古代の生活も考えながら、7号館裏のビオトープ付近のドングリを採ってきました。

Cimg5884 洗ったドングリを金づちで割ります。

Cimg5894 フライパンで炒っていきます。

Cimg5899 出来上がりです。

Cimg5912 最初は恐々食べていた生徒も、一口食べたらその美味しさにやめられなくなってしまいました。

まだ温かいドングリは、そのままでも塩をつけても美味しく食べられました。

Cimg5890 一方で、生のドングリの皮をむいてドングリコーヒーを作りました。

Cimg5930_2 細かく砕いたドングリを、焦げ目がつくまで炒りました。

香ばしいにおいがしてきたらティーバッグに入れてお湯を注げば、コーヒーにして飲めます。

Cimg5944 みんなで美味しく飲みました。

今日はドングリで楽しんだ部活動になりました。

2018年9月29日 (土)

カルメ焼きを作りました

先日行ったカルメ焼きがうまくできなかったので、再度挑戦しました。

カルメ焼きを作るのは意外と難しく、前回は誰も成功しませんでした。

各自、作り方のコツを調べて、今日は再チャレンジです。

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ザラメが焦げつかないように棒で回しながら、火にかけてザラメを溶かします。

うまく膨らむと、大きな歓声が上がりました。

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だんだんコツをつかみ、今回はほとんどの生徒が成功しました。

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できあがったカルメ焼きは熱々で、みんなで割って食べました。

家でもまた作ってみたいという生徒もいました。Cimg5868 食紅を加えたカルメ焼きにも挑戦しました。

 

2018年9月22日 (土)

秋はやっぱりクリ拾い

学校では、秋の七草が咲き乱れ、ヒガンバナの紅色も鮮やかに輝いています。

生徒の下校時間にはアオマツムシが大合唱。

中庭の芝生にはオンブバッタが元気に飛び回っています。

学校内はすっかり秋になりました。

学校の秋といえばもう一つ、クリ拾いという楽しみもあります。

Cimg5819 学校内のあちらこちらに、落ちてきたクリがたくさん見られます。

Cimg5821 前日の雨で、たくさんのクリが落ちていました。

Cimg5829 今年のクリは、きれいなものが多かったです。

Cimg5833 拾ってきたクリを生物室で広げて、みんなで分けて家に持ち帰りました。

Cimg5845 いくつかのクリはその場でゆでて食べました。

山グリの味はおいしかったでしょうか。