2024年11月16日 (土)

今年もリースづくりに挑戦

11月も中旬となりクリスマスも近づいてきました。

そこで、今年もクズのつるを使ってクリスマスリースづくりを始めました。

旧校地は整備が十分ではないのでクズがいっぱいあります。

普段は生徒が入れない特別な場所に行かせてもらい、リースをつくりました。

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旧校地にみんな集まりました。

今では信じられませんが、ここが校舎の正面玄関でした。

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先輩たちは昨年も行っているので手慣れています。

つるを適当な長さにして、どんどんと巻いていきました。

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1年生には先輩が丁寧に教えてあげました。

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今月から始まったスラックスの生徒も上手に巻いています。

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よくできたリースを自慢げに見せてくれました。

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逆光での撮影なので暗い写真ですが、みんな楽しんでつくりました。

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次の活動から学校内の植物などを使って飾りつけをしたいと思います。

2024年11月15日 (金)

アケビ採り

テニスコート裏にアケビがたくさん実っているとの情報がありました。

早速行って高枝ばさみを使って採ってみました。

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毎年行っているユズ採りのおかげで、高枝ばさみの使い方はばっちりです。

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大きく実ったアケビを採りました。

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アケビ採りの最中にカマキリに夢中になっていた部員もいました。

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大小合わせて10個ほど採れました。

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アケビを食べたことがある部員は数名ほど。

割って中身を見ると、想像していたものと違っていたようです。

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恐る恐るみんなで食べてみました。

美味しいという部員もいましたが、基本的には不評でした。

2024年11月12日 (火)

タマネギ、ホウレンソウを植えました

畑にタマネギの苗とホウレンソウの種子を植えました。

植えるのが少し遅くなりましたが、順調に育ってくれれば春には収穫できると思います。

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先日肥料などを混ぜておいた土に種子を植えました。

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タマネギの苗は50本程植えました。

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ホウレンソウは3月に、タマネギは6月に収穫予定です。

2024年11月11日 (月)

中庭の木にラベルをつけました

すべての木ではありませんが主な木にラベルをつけました。

つけてみてわかったことは、木の周りに植え込みなどがあり木に近づけないものがたくさんありました。

このような木にも工夫して今後つけていきたいと思います。

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どの高さが一番見やすいかを考えてつけました。

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ラベルをつける位置に枝が出ていたり曲がっていたりして苦労しました。

2024年11月 8日 (金)

中庭の木のラベルを作成中です

学校内には数えきれない数の樹木があります。

その中でも生徒にもっとも目につく中庭の木にラベルをつけて、木にも興味を持ってもらおうということになりました。

そのラベルづくりの中間報告です。

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デザインなども自分たちで考えました。

名前だけでなくその木の特徴なども書き添えました。

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ラベルづくりは自分たちの勉強にもなります。

そして部員以外の生徒たちが少しでも興味を持ってもらえるように頑張ってつくります。

2024年11月 7日 (木)

畑の作業をしています。

来年の収獲に向けて畑づくりをしました。

今年は中学1年生が使っているポタジェガーデンの一角を借りて行います。

物価高に備えて野菜をつくって、少しだけですが家計費削減に貢献したいと思います。

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今年はポタジェガーデンを利用するので、クワを使って開拓するような労力はありませんでした。

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黒土と肥料を加えて整えていきました。

土いじりをしていたら、中からヒキガエルが出てきて大騒ぎになりました。

カエルさん、冬眠の準備を邪魔してごめんなさい。

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これから種や苗を植え付けますが、今から来年の収獲が楽しみです。

2024年10月12日 (土)

炭酸水素ナトリウムを使った二酸化炭素の発生実験

難しい題名になっていますが簡単にいうと「カルメ焼き」のことです。

ザラメを溶かしていき、そこに重曹(炭酸水素ナトリウム)を入れると二酸化炭素が発生してふくらみます。

つまりみんなでカルメ焼きをつくって食べました。

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最近では縁日でカルメ焼きを売っていないことが多くカルメ焼きを知らない部員もいました。

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ザラメと黒糖を温めながら混ぜていき、卵の白身と重曹を使ってふくらませます。

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成功するときれいにふくらみます。

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失敗した部員もたくさんいました。

でも、何回か繰り返すことでだんだんと成功する確率が上がってきました。

また、自分でつくらずに成功したものをひたすら食べているだけの部員もいました。

2024年9月28日 (土)

学校の外を散歩しました

猛烈な暑さが収まり秋の涼しさが感じられるようになりました。

気持ちが良い気候なので、久しぶりに学校の外に出てみようということになりました。

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学校内で大きなスズメガの幼虫(いもむし)がいました。

それを手に取る虫が大好きな部員と虫が苦手な逃げ回る部員です。

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天気があまり良くなかったのですが、その分暑くなく快適な散歩ができました。

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途中で公園がありました。

ブランコに乗って遊ぶ部員もいました。

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木に登る部員もいました。

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中央道のトンネルを抜けました。

生き物観察より遊びの要素が多い散歩だったため、みんな楽しそうでした。

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学校内にもどってクリも拾いもしました。

のんびりとした時間を過ごすことができました。

1時間45分ほどかけて歩きましたが、常に学校が見えていて学校の広さが良くわかる散歩でした。

2024年9月21日 (土)

スベリヒユをたべる、中庭の木のラベルづくりの調査

2日前に、学校周辺では1時間に100mmに達するようなどしゃ降りの雨と大粒のひょうが降り、やろうと思った活動ができませんでした。

よって、今回は2つの活動をまとめて行いました。

1つ目は、スベリヒユを食べること。

2つ目は、学校内の木にラベルをつけるための調査です。

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中庭にたくさん生えているスベリヒユです。

関東地方ではあまり食べませんが、東北地方ではよく食べられている植物とのことです。

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中学1年生が理科の授業でダイコンを植えた畑にたくさん生えていました。

畑の草取りを兼ねて、野外研究部がいただきました。

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スベリヒユを採った後は、中庭の木の調査です。

中庭周辺だけで60本以上の木がありました。

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調査中に一人の部員がナツメの実を見つけて食べていました。

それを見たほかの部員たちもナツメの実をとり始めました。

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学校にはいろいろな種類の実がなりますが、そのほとんどを野外研究部の部員は食べています。

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生物室にもどってスベリヒユに毒草が混ざっていないかのチェックをしました。

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きれいに洗ってゆでました。

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かつお節としょう油をかけて出来上がりです。

部員全員が初めて食べる味でした。

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とてもおいしかったのですぐになくなってしまいました。

2024年9月15日 (日)

白亜祭

9月14日15日に白亜祭が行われました。

野外研究部では、ポプリづくり、葉脈を使ったしおりづくり、コケ玉づくりを行いました。

準備は5月から学校内の植物を集めるところから始めました。

部員全員が満足できる内容だったと思います。

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中庭のバラを使ったポプリづくりです。

バラの花びらは湿気を吸いやすいため、乾燥を保つのに苦労しました。

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完成したポプリです。

アロマオイルでにおいをつけました。

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ヒイラギモクセイを水酸化ナトリウムで煮て葉肉がボロボロになったものを歯ブラシでたたいて葉脈だけにします。

絵の具で色をつけて、ラミネートして完成です。

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準備日の炎天下の中で部員が採集したコケと苗木を使ったコケ玉づくりです。

来校した方々も満足していただけたのではないでしょうか。