共立二中高の自然がいっぱい2 (174)
2021年4月21日
テレビを見ていても、新聞を読んでいても、SNSを通じても、新型コロナウイルスのことばかりで気持ちがなかなかたかぶることがありませんが、太陽に照らされて生き生きした生き物たちを見ると、少しだけ心がほっとします。
このBlogをみて、少しだけでも癒される人がいればありがたいです。
エビネ
園芸品種としていろいろなものが栽培されています。
写真のエビネも、種子を無菌培養したものを植えたのですが、毎年この時期に花を咲かせてくれます。
ジシバリ
地面をしばるように生えることからこのように呼ばれています。
その名の通り、学校のあちらこちらで群生して咲いています。
オオジシバリ
ジシバリよりも花が大きいといわれますが、比べてもほとんど変わりません。
ジシバリとは葉の形が異なりますが、生徒のほとんどがタンポポと間違えているようです。
シュンラン
雑木林の中にひっそりと咲いていました。
花の色が目立たないので、咲いていてもわからないことがあります。
チゴユリ
この花も雑木林の中でひっそりと咲く一つですが、今年は花の咲きだしが早く、また数も多くはありませんでした。
花が多い年は、雑木林の中を踏まないで歩けないくらい一面に咲くこともあります。