知っているかな? 自然って不思議!(44)
夏休みも終わり、2学期が始まりました
植物や昆虫の姿も少しずつ秋の訪れを感じさせてくれるようになりました。
新校舎には「動物広場」と呼ばれるウサギやアイガモの飼育場所がありますが、
その周辺にあるナツメという木に、アオバハゴロモが隠れていました
この昆虫は、害虫にされることもありますが、どこにでもいる普通の昆虫です。
そこで問題
この昆虫はその姿から、ある日本らしい正式な名前(注)がつけられています。
それは何でしょうか
(注)
「アオバハゴロモ」という名前は『和名』といって、日本人だけに通じる名前ですが、生き物には『学名』といって、世界中で通じる名前があります。
この問題は『学名』のことです。
① 桜
② 富士山
③ 芸者
答え: ③
(文字色を反転して、答えを隠しています)
この昆虫のように、色合いがとても派手なものにこの学名をつけることがあるようです
しかし、この名前は人間が勝手につけたものですが、アオバハゴロモはどのように感じているでしょうね