共立二中高の自然がいっぱい2 (6)
2012年5月16日
ゴールデンウイークも終わり学校は普段の授業にもどりましたが、生徒にとって今は試験前。
とても忙しい毎日を送っていることと思います。
でも、忙しいのは生徒だけではありません。生き物たちも暖かさとともに一日一日と忙しそうに変わってきています。
そんな生き物たちを紹介します。
ヒメフウロ
本来、西日本の限られた地域にのみ生える植物ですが、外国から入ってきた品種や、園芸品種などが各地で見られるようになってきているようです。
写真のものがどのような経路で学校に入ってきたのかわかりませんが、今年から学校での春の一員になりました。
キュウリグサ
この草をもんで、そのにおいをかぐとキュウリのにおいがします。
花は小さく、あまり見ることはないと思いますが、紫色のかわいい花をつけています。
カタバミ
どこにでも生えている花ですが、ハート型の3枚の葉は親しみを感じてしまいます。
意外と知られていないことなのですが、花が終わり実をつけたとき、そのヤリのような実をつまんでみてください。
勢いよく種がはじけて不思議な感覚を体験できますよ。