« 高校2年生 物理Ⅰ(波) | メイン | 共立二中高の自然がいっぱい2 (18) »

2012年11月26日 (月)

高校1年生 化学基礎(金属のイオン化傾向)

高校1年生の化学基礎では、「酸化と還元」について学習しています。

その中で、今回は金属の反応性について確かめる実験を行いました。

身の回りにはたくさんの金属がありますが、そのすべてが同じ変化を示すわけではありません。

Dscn3663

例えば、ある金属塩の水溶液に別の金属の単体を入れたとき、変化が起こる場合と起こらない場合があります。

Dscn3667_2 

Dscn3664_2

 上:変化が起こらなかった場合(硝酸鉛(Ⅱ)水溶液に銅板)

 下:変化が起こった場合(硝酸銀水溶液に銅板)

ちなみに、下の写真は銅板のまわりに銀が析出(付着)したようすです。