共立二中高の自然がいっぱい2 (37)
2013年11月13日
夏の間、緑一色だった雑木林は、少しずつ紅色や黄色にお色直しを始めました。
木枯らしが吹くと木の葉が舞い、季節の移り変わりを感じさせてくれます。
最低気温が10℃を下回ると紅葉が進むといわれていますが、これから秋の短いひとときを教室からも感じることができるようになります。
サクラ
早いときには9月に落葉するときもありますが、今年は今の時期に紅葉しました。
たまには他の植物と一緒に美しい姿になりたかったのでしょうね。
マユミ
赤い種子を出してかわいらしい植物です。
昔はこの木を使って弓を作ったことからこの名前がつけられたようです。
カエデ
紅葉といえばやはりカエデですね。
トウカエデの紅葉はもう少ししてからが本番ですが、中には気の早い枝もみられます。
グランドも少し色づき始めました。
これから一味違った体育の時間や放課後の部活動を楽しむことができます。
高積雲
秋は晴れの日が続かないといわれます。
明日の天気を悪くする雲も観察できます。