共立二中高の自然がいっぱい2 (47)
2014年5月10日
先日、野外研究部の顧問の先生から珍しい色のフデリンドウが咲いたと言われ、一緒に見に行きました。
普通は紫色の花なのですが、うすいピンク色をした花が何本か見られました。
自然は教科書通りだけではないという貴重な経験をした瞬間でした。
机上の勉強も必要ですが、やはり体験することの大きさを感じました
ヘビイチゴ
黄色い花もその後できる赤い実も、何か愛らしさを感じます。
天気の良い日にはとても似合う花です。
ヒメオドリコソウ
空き地には必ず生えている植物で、多くの人はその花に注目することはありません。
でもたくさん生えているところを名前のように、皆で楽しそうに踊っている姿として想像しながら観察してみると、違った見え方をしてきます。
ドングリから芽
秋に落ちたドングリから芽が出て、少しだけ大きくなりました。
気をつけないと踏んでしまいそうなくらい小さな木の赤ちゃんです。
キバナオドリコソウ
登校時で学校の門に近づくとき、スクールバスから窓の外を見てみると黄色いかたまりを見ることができます。
あまり人が入らない竹林の脇に群生しています。
四つ葉のクローバー
見つけると幸せになることができるといわれますが、中庭でしゃがんで数分探せば何本も見つけることができます。
生徒はみんな幸せになれるということでしょうね