共立二中高の自然がいっぱい2 (50)
2014年6月17日
梅雨に入って例年にない大雨が降りました。
10日程で全ての雨が降ってしまったような感じがします。
せっかく咲いた花も下を向いてしまったり、花びらが散ってしまったりしたものもたくさん見られました。
でも、生き物たちはそんなことでは負けません。
梅雨の晴れ間には太陽をいっぱい浴びて大きく成長しています。
この雨で、生き物たちの生きる力を感じることがでました。
タイサンボク
直径が20~30cmもある大きな花を咲かせます。
2日ほどで花びらが散ってしまいますが、梅雨時の気分をおおらかにしてくれるひとつですね。
セイヨウミヤコグサ
ファームの周辺で黄色い花のかたまりを見つけました。
近づいてみるとこの花がいっぱい咲いていました。
近づいても離れてもきれいに見える花です。
ヒナキキョウソウ
茎の先端に紫色の花をひとつつけて、雨に耐えて咲いていました。
キキョウに似た花をつけることから名前がついているようです。
ブドウの花
ウサギがいる動物広場の中でたくさん花をつけています。
実がなったら、理科の授業で食べたいと思います。