共立二中高の自然がいっぱい2 (51)
2014年7月3日
春の新緑の頃よりも木々の緑が濃くなっています。
たくさんの太陽を浴びて、光合成で栄養をいっぱい作っていることがわかりますね。
植物にとってこれからの季節は、花よりも葉の成長が中心となります。
そのため、それを食べる昆虫も多くなっていきます。
7月に入り、これからが夏本番。
今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。
たくさんのネジバナ
芝生の中からピンク色のネジバナがたくさん顔を出しています。
花は右巻き、左巻きと特に決まりはなく、背の高さも、色も濃かったり薄かったりとまちまちです。
個性を表現している花なんですね。
ラベンダーとシロツメクサ
中庭はラベンダーの花が咲き、近づくととてもよい香りに包まれます。
そして真っ白なシロツメクサの花が一面に咲き、目と鼻から季節を感じることができます。
アナグマ(?)の巣
雑木林の中に掘られたばかりの穴がありました。
アナグマかタヌキではないかと思われます。
穴の周りには、けもの道も作られていました。