共立二中高の自然がいっぱい2 (56)
2014年9月14日
食欲、スポーツ、読書・・・。
秋は気候がよいのでいろいろとやることが多い季節ですね。
朝晩は少しだけ寒さを感じることもありますが、日中はすがすがしくてさわやかです。
各学校では今、遠足や運動会などのイベントが盛りだくさんだと思いますが、草花も春のように派手さはないものの、美しい装いを作り出してくれています。
マルバルコウソウ
地味な色が多くなっていくこの時期に、とても目立つ色で花を咲かせています。
江戸時代に観賞用として持ち込まれた花ですが、ファームの畑の脇でただ今輝いて咲いています。
ホトトギス
花や葉にあるはん点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから、このように呼ばれるようになったようです。
ゲンジボタルを飼育しているビオトープの周りでたくさん咲いています。
ミズヒキ
この花は立ってみると赤い花に、しゃがんでみると白い花に見えます。
この紅白を贈答品などにかける水引に見立ててこのような名前になったようです。
草紅葉
木々の紅葉にはまだ少しといったところですが、地面の上ではもう紅葉が始まっています。
太陽の光の方向で、色などの見え方が変化し、楽しませてくれています。