共立二中高の自然がいっぱい2 (58)
2014年11月6日
澄んだ青空、木々の紅葉、日暮れの時間も早まり秋が深まってきました。
雑木林の中を歩くとクモの巣が引っかかり、足元にはドングリがたくさん見られます。
木々の隙間から差し込む光も斜めからとなり、冬が近づいたことを思わせてくれています。
気持ち的にはちょっとさびしい、でもとても美しい季節になりました。
フジバカマ
奈良時代に外国から持ち込まれたにもかかわらず、秋の七草として親しまれてきました。
花の形がはかまに似ていることからこのように呼ばれるようになったようです。
秋のひっつき虫2
前回に続き、ひっつき虫の代表格のイノコヅチ。
セーターやスカートについてしまって取るのに一苦労した方もいるのではないでしょうか。
ヤブヘビイチゴ
ヘビイチゴよりも少し大きめでおいしそうに見えますが、味は保障できません。
ファーム周辺ではまだいくつもこのような実を見ることができます。
ススキ
秋の七草のひとつとして日本では親しまれたススキも、アメリカに行くと繁殖力のよい外来種として扱われ駆除されているようです。