共立二中高の自然がいっぱい2 (63)
2015年2月3日
まだまだ気持ちは冬ですが暦の上では立春、もう春です。
これから啓蟄(けいちつ・3月6日)にかけてどんどん春の訪れを感じるようになっていきます。
生き物たちは、日に日に元気になり、活動を始めます。
そんな姿を見ていると、まだまだ寒いからと暖房に当たっている人間たちに、もっと積極的に活動せよと言われているようにも見えてきます。
はやにえ?
モズはとった獲物を木などにさしておく習性があります。
これがそうだとは断言できませんが、枯れたメマツヨイグサの上にこのような死がいがありました。
冬のセイタカアワダチソウ
夏から秋にかけてあたり一面を黄色く染めていた花も、冬になるとこのような姿に変わります。
枯れた花にもなんともいえない味わいがありますね。
キツネの足跡?
グランドのソフトボール場にあった足跡です。
霜でぬかるんでいるときにあしを真っ黒にしながら歩いたんでしょうね。
最近は夜だけでなく、昼間にもキツネが現れることがあります。